1人の時間がないとつらいのは充電切れ|1人の時間が欲しい時にやった3つのこと!

 

一人暮らしの時は、仕事が忙しくても家に帰れば1人で好きなように時間を使うことができました。


しかし、結婚して子供ができると、仕事の前後には子供の送り迎え。帰ってからは、子供のお風呂。


休日も家族サービスで全く1人の時間が持てなくなりました。

 

当初は、それが楽しみでもあったのですが、1人の時間が持てないことに、次第にストレスがたまり、つらくなっていきました。

 

別に家族が嫌いになったわけではないし、一緒にいれる時間はすごく貴重だと思います。


だけど、やっぱり1日の中で少しでも1人の時間が欲しいし、たまには1日中1人でいたい!


そこでこの記事では、そんな僕がやってきた「1人の時間の作り方」についてまとめてみました。

 

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▶︎内向的な性格で人と関わることが苦手
▶︎仕事も恋愛も友達も上手くできず
▶︎不器用な自分を「ダメ人間」と思う
▶︎内向型と気づき強みを磨く
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一人の時間がないとつらいのはエネルギーの充電切れ

今まで1人の時間がないと辛いって相談すると、「一緒にいたくないの!?」「つまらないの!?」って言われることが多くありました。


なので自分の中では「1人の時間が欲しい」って悪いことだと思うようになっていたんですよね。


しかし、世の中には「誰かといることで元気になる人」「1人になることで元気になる人」がいるそうです。

 

それが「外向型」と「内向型」という2つのパーソナリティの違いです!

「内向型」「外向型」とは?

心理学者のカール・ユングが唱えた性格類型。


【外向型】
誰かといることで元気になれる

【内向型】
1人になることで元気になれる



ユングによれば人間は「内向型」と「外向型」のどちらか寄りの気質を持って生まれてくるとされています。

 

このことを知り、自分が内向型と気づいたことで「自分っておかしくなかったんだ!」って、なんだか肩の荷が降りた気分になりました!


なぜなら内向型は、以下の3つの特徴があるため、1人の時間がないとつらくなるのは当たり前だからです!


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2022年5月2日

刺激に敏感

内向型は「刺激に敏感」という特徴があり、エネルギーを消耗しやすいと言われています。

内向型の人が外向型の人よりも刺激に対する感受性が高く、刺激に敏感だと示す証拠は多数ある。


彼らは自分が消耗しないために、世間との付き合いを制限しなければならない。

引用:スーザン・ケイン 内向型人間のすごい力 

人と関わることがストレスになりやすい

また刺激に敏感な内向型は、人と関わることで受ける刺激がストレスになりやすいとことがわかっています。


内向的な人は、他者との相互作用がストレスへと結びつきやすく、すぐに過度な覚醒に陥りやすいため、刺激の多い経験にさらされることを避け、覚醒水準を低下させるために他者との相互作用を避けようとする傾向がある。


引用:外向―内向性がソーシャル・サポート過程と精神的健康に及ぼす効果

外部からの刺激を遮断することでエネルギーを回復する

さらに内向型は、外部からの刺激を遮断することで、はじめてエネルギーを回復することができます!

 

このように内向型は、刺激に敏感だからこそ、1人になることで外部からの刺激を遮断できる時間がないとつらくなるのは当然なんですよね!

 

逆に、1人の時間が持てない期間が長く続くと、エネルギー切れを起こして、人と関わること事態が嫌になってしまいます。

内向型人間は、エネルギー量のバランスを維持するために、外での時間と一人の時間のバランスを取る必要がある。


さもないと、人とのつながりは失われてしまうだろう。

引用:スーザン・ケイン 内向型人間のすごい力 


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2022年5月3日

1人の時間が欲しい時にやった3つのこと

とはいえ、普段の忙しい日常の中で、まとまって1人の時間を作るのが難しいのも事実。


また、世の中の2/3が外向型と言われ、社会は外向型を理想としています。

理想の人格だとみなされている外向型の人物に対する魅力は、評定者の向性の特性を問わず圧倒的に強いことが分かっている。

引用:性格の類似性と自己需要および他者受容が印象形成に及ぼす影響

 

なので、「1人になりたい」「1人の時間が欲しい」と言っても、なかなか理解してもらえないんですよね^^;


そこで僕がやってきた「1人の時間の作り方」が以下の3つです!

朝の10分間の瞑想

1人の時間を作るために、まず取り組んだのが「朝の10分間の瞑想」です!


なぜなら、瞑想にはエネルギーを早く回復する効果があるからです!


実は瞑想を行うことで、副交感神経が刺激されアセチルコリンという神経物質を分泌します。


そして内向型は、この「アセチルコリン」が分泌されることで、エネルギーを回復することができます!

内向型は神経伝達物質であるアセチルコリンが分泌されることでエネルギーが回復します。

アセチルコリンは、長い間、1 つのことに集中し、深く考えたり、内省したりできるときに分泌し、気分を良くします。


だからこそ、彼らは一人で仕事をしたり、問題を分析したり、本や映画に飛び込んだりするのが好きです。

忙しくて、まとまった時間を取れないからこそ、少しだけ朝早く起きるようにして、瞑想に取り組み、エネルギーの回復を行うようにしています。


なので以前に比べ、1人の時間がなくてつらくなることも減少しました。


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2022年5月6日

1人の時間を予定に入れる


次に取り組み出したのが「1人の時間を予定に入れる」こと。


僕の場合は、平日なら22時以降は1人の時間を必ず取るようにしています。


また毎月2回は必ず「1人で過ごす休日」をスケジュールに組み込んでいます。

 

もちろん、パートナーの理解があってのことですが、内向型の概念を理解してもらったことで、相手を傷つけることなく承諾してもらえるようになりました!


また、当ブログのTwitterアカウントをフォローしてくださっている方も、自分の周りに内向型の概念を知ってもらってから、関係がスムーズになったようです!

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2022年5月4日

在宅の仕事に変えた

これは誰にでもできることではないかも知れませんが^^;


僕の場合、多くの人と関わりながら組織で働くことに限界を感じてたため、会社勤めを辞めて、在宅で働ける仕事に変えました。

 

なので、朝夕は家族と一緒に時間を過ごしますが、日中はほとんど1人で過ごすことができています!


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1人の時間が持てるようになって変わった3つのこと

最後に、一人の時間が持てるようになって、自分の人生がどう変わったのかをお伝えしますね!


それが以下の3つです!

体調を崩さなくなった

1番最初に実感できるようになったのがコレです!


一人の時間が取れなかった時は、3ヶ月に1度くらい、偏頭痛に悩まされたり、脱力感や無気力感に襲われることがありました。


しかし、瞑想をはじめて半年ほど経つころには、これらの悩みは消えていて、それ以降、風邪を引くことも、体調を崩すこともなくなりました!

家族との関係が良くなった

また恥ずかしながら、1人の時間が取れないときほど、家族に対して不満を募らしていたと、今振り返ると思います。


子供が話しかけてきても「疲れてるから後にして」とあしらってしまったり。

家族で出かける時も「しょうがなく感」を出して乗り気になれない。


そんな冷めた態度をとってしまうことが多かったのですが、今では、家族に対して不満を感じることはほとんどなくなりました。


家で仕事をしているので、たまに子供に邪魔されるとイラっとはしますけどね^^;

収入が増えた

そして、自宅で仕事をするようになり、1人の時間が十分取れるようになったことで、会社で働いている時に比べ収入が3倍になりました。


そもそも内向型は、外部の刺激を遮断することで、メンタルやパフォーマンスが上がっていきます。


なので、会社で働いている時に比べ、生産性が上がりましたし、わずか3ヶ月で会社員時代の収入を超え、その1年後に3倍になりました。

 

僕のように組織の中で人と関わりながら仕事をするのが苦手という人には、思い切って在宅仕事に変えてみるのも有りだと思います!


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2022年7月2日

 

 

ここまで「1人の時間の作り方」や「変わったこと」について、お伝えしてきましたが、誰でも同じような状況を作れるわけではないと思います。


ですが、「1人の時間がないとつらい」「この日常から抜け出したい」


そう思うなら、これまでと同じ時間を過ごしていても、変わっていかないんですよね。


結局どこかで、自分の時間の使い方を変えなければ、いつかエネルギーが切れて取り返しがつかなくなってしまうかもしれません。

 

なので、少しずつでもいいので、1人の時間を作ることを意識していただければ幸いです。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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