【生き方戦略】内向型の強みを活かす仕事・人間関係・メンタルのライフハック10選!


【このページで1番伝えたいこと】

それは内向型には内向型に
適した生き方があり

周りと同じように
生きる必要はないんだよ
ということです!

 

外向型を理想とする物差しで
人格や能力を評価する現代社会


そんな社会で生きる内向型が
自然と強みを活かしながら
ストレスなく最適に生きる方法

仕事・人間関係・メンタル
3つ分野でまとめてみました^^


それでは早速、行ってみましょう!

 

 

記事を書いてる人:mu 記事を書いてる人:mu

▶︎内向的な性格で人と関わることが苦手
▶︎仕事も恋愛も友達も上手くできず
▶︎不器用な自分を「ダメ人間」と思う
▶︎内向型と気づき強みを磨く
▶︎ストレス0・収入3倍に進化
▶︎起業や心理学で学んだ「自分らしく自立して生きる方法」を発信中!!

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内向型に最適な人間関係

内向型にとって1番悩みやすいのが人間関係ではないでしょうか?


僕自身、とにかくコミュニケーションが苦手で苦労してきました。

 

人見知りで自分から声をかけれない…

雑談や世間話が苦手で周りに馴染めない…


だから、いつも疎外感孤独を感じていました。

 

でも自分が内向型だと気づいてからは、そういった感情に振り回されることがなくなったんですよね^^


なぜなら刺激に敏感な内向型は、外部からの強い刺激を抑えるために、無意識に人との関わりを避けようとしているからです。

内向的な人は、他者との相互作用がストレスへと結びつきやすい

内向的な人は、すぐに過度な覚醒に陥りやすいため、刺激の多い経験にさらされることを避け、覚醒水準を低下させるために他者との相互作用を避けようとする傾向がある。

引用:外向―内向性がソーシャル・サポート過程と精神的健康に及ぼす効果


これを知って、わざわざ自分からストレスになることをしなくてもいいんだなって、なんだか肩の荷が降りた気持ちになりました。


では、そんな内向型に適した人間関係とは?


それが、これからお伝えする3つになります^^

❶内向型に適した付き合い方

内向型は、1人の時ほど幸福度が高く、人数が増える度に下がっていくことがわかています。

(自分が認識されないほど人数が増えると、逆に幸福度は上がっていく) 


なので、内向型に適した人間関係の基本戦略「狭く深い繋がりを築くこと」なんですよね!

 

外向型を理想とする社会では、多くの人と積極的に関わる人ほど評価されます。

なので以前までは「豊かな人間関係」を築くことこそ、幸せな人生を送る絶対条件だと思っていたんですよね^^;


だから気が乗らない誘いや、特別仲が深いわけではない人とも一緒にいて、無理に人間関係を築こうとしていました。

 

しかし今は、そのような状況は断り、本当に仲の良い人とだけ、たまに会うくらいです。

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2021年12月2日

 

もしかしたら周りからは「ノリが悪くなった」と言われているかもしれません。


でも、僕自身は今の現状にすごく満足していますし、自分に余裕を持てるようにもなりました。

 

なぜなら内向型のエネルギーは、外部からの刺激を遮断することで充電することができるからです。


気の乗らない誘いを断わるようになったことで、1人の時間が増えました。


また、以前なら「1人で過ごす=寂しいこと」だとも思い込んでいました。

 

でもこれを知ったことで、1人の時間を大切にできるようになり、心に余裕ができるようになったんだと思います。

❷内向型に適した人間関係の築き方

クラス替えや異動など新しい環境に移ると、どうしても1から人間関係を築いていかなきゃならないですよね^^;


そんな時は、すでに出来上がった輪の中に入るのではなく、まずは1対1の関係を築くことに集中しています。


そして、ある程度仲が深まったら、その人を仲介して人脈を広げていくことが内向型に適した人間関係の広げ方であることが分かっています。

内向的な人は、新奇な場面において自分の代わりに身近な友人を代理人として他者と相互作用をしてもらうことによって、友人との共通ネットワークを拡大していた 。

このような方法で、しばらく経つと外向的な人と同程度にネットワークを拡大することができる。

引用:外向―内向性がソーシャル・サポート過程と精神的健康に及ぼす効果

❸内向型に適したコミュニケーションの取り方

「1対1から広げていくのはわかった。じゃあどうやって最初のコミュニケーションをとっていけばいいの?」


そう思われたかもしれません。

 

僕自身、人見知りで自分から話かけるのがめちゃくちゃ苦手です。


そんな僕でも、自分に無理することなくコミュニケーションを取れるようになった方法があります。


それが「農耕型コミュニケーション」と呼ばれるものです。

 

畑に作物が育つと、食糧を求めて動物たちが寄ってきてくれますよね。

これと同じように、相手から話しかけてくれる環境を作ることで、自然とコミュニケーションを取れるようになります。


「じゃあどうやって、その環境を作ればいいの?」

そんなお声が聞こえてきそうですが、そもそも人間のコミュニケーションって会話だけではないんですよね!


実は意思疎通の93%が表情や仕草などの「非言語コミュニケーション」だと言われています。

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2022年7月7日

 

想像してみて欲しいのが、いつも機嫌がいい人や、柔らかい雰囲気の人は、それだけで話しかけやすいと思いませんか?

 

また「あ〜疲れた!」とか、「参ったな〜」って感じで、自分の気持ちを表に出す人ほど「どうしたんですか?」って話かけやすいと思います。

 

僕もこれと同様に、言葉ではなく表情や仕草で相手の気を引くようにしたら、自然と話しかけられることが多くなりました。

 

しかし、その後の会話が続かなくなって、気まずくなることも少なからずあります。

逆に、何も意識しなくても話が続く人もいます。

 

だからこれはもう自分のコミュ力云々ではなくて、ただの相性の問題なんですよね!

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2020年8月7日

 


そう思うことで変に意識しなくても、等身大の自分に適切な人間関係を築けるようになりました。

内向型の強みが活きる人間関係

そして「狭く深い関係を築く」「1対1が得意」「相手から話しかけてもらう」というのは『相談役』として優れた能力を発揮します。


実際、内向型は同じ内向型からも、正反対の外向型からも「悩みを打ち明けたい」と思われていることがわかっています。


なので、人間関係において「相談役」のポジションを築いていくことが、内向型の強みが生きる人間関係なんですね!

内向型に最適な仕事

内向型にとっては仕事で悩むことも多いかと思います。


僕自身、とにかく周りと協力して進めることが苦手…

頭の回転が遅く機転を効かした臨機応変な対応ができない…

見たり聞いたりしただけでは理解できず、覚えるのに時間がかかる…


そんな不器用で要領の悪い自分が大嫌いでした。

 

しかし、それもそのはず。

そもそも内向型は「合理システム」と呼ばれる分析的・能動的な情報処理を行っています。

内向型の人が合理システムの活性化レベルが高く、意思決定場面で合理システムを用いる

合理システムは分析的で意識的かつ努力を要するという特徴を持つが、このような分析的で処理速度が遅い情報処理には意識的で能動的な後注意過程(知覚)が関連する

引用:外向型・内向型における注意機能特性と情報処理スタイルの関連性


なので、見たり聞いたりしたことを1度自分で深く考え分析したり。


「なぜそれをする必要があるのか」という理屈や意図がわからないと理解に至りません。

 

だから、情報処理に時間がかかり、1人で考えたり整理する時間が絶対的に必要なんですよね!

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2020年3月31日

 

しかしその分、物事の本質を理解して、無駄や非効率を省き全体を合理化することができます!


そんな内向型に適した仕事での戦略は以下の3つになります!

❶内向型に適した仕事の進め方

外向型を理想とする社会では「結果」「行動」ばかりが求められます。


そのため、じっくり考えたり、慎重に行動することは好まれないんですよね^^;


だからPDCAのように、とにかく行動しながら成果を上げていくやり方が広く推奨されています。

 

でも、本質を理解することを重視する内向型には、この「PDCA」には向きません。


それよりも、まずは情報を収集・分析しながら全体を合理化させ行動に移す「知覚動行」の方が適しています。

ちなみに「知覚動考」仏教や禅の世界で知られる行動プロセスで、成功者の思考プロセとも呼ばれています。

☞行動できない2つの理由と行動力を上げる方法

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2022年6月30日

❷内向型に適した仕事の環境

内向型にとって仕事の進め方と同様、取り組む環境も大切だと思います。


なぜなら刺激に敏感な内向型は、静かな場所でないと集中できないからです。


また、僕自身がそうなんですが、周りに人がいると騒音以上に「どう見られてるか?」ってことが気になっちゃうんですよね^^;


これは自分の内面に意識が向かう内向型だからこそなんでしょうけど…

 

なので内向型はなるべく周りの刺激を遮断できる場所で仕事に取り組む。

あるいは、そもそも1人で進められる仕事に取り組むことが、最適な仕事の環境なんですよね!


例えば、上司に相談して1人でできる仕事を回してもらったり。

周りと協力する仕事でも、しっかり役割を決めてもらって、自分の作業だけに集中できる工夫をするなど。

 

僕の場合、周りと協力することが欠かせない現場系の仕事から、1人で進められる営業職に変わったことで評価が高まりました。


またその後、人と関わらず1人パソコンに向かってできるオンラインの仕事で起業して、一気に収入やメンタルが向上しました。

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2020年3月29日

内向型に適したキャリア

内向型は、幅広く色んな経験を積む仕事より、1つの分野に特化して追求していく仕事の方が向いています!


なぜなら「特殊好奇心」が高いからです。

特殊好奇心:モヤモヤ感をスッキリさせて刺激を抑えるために働く好奇心


拡散好奇心:ワクワク感を満たすために刺激を求める好奇心


また、1人で取り組むことで高いパフォーマンスを発揮する内向型だからこそ!


「ゼネラリスト」
ではなく「スペシャリスト」としてキャリアを進むことが適しています。


そして、これからの時代は「ゼネラリスト」よりも「スペシャリスト」の価値が上がっていくと言われてます。


なぜなら「組織の時代」から「個人の時代」に変わってきたからです。

 

「組織の時代」では、人材が豊富な組織に仕事が集中し、組織が強い力を持っていました。


だから組織をまとめる「ゼネラリスト」が求められてきたんですね。

 

しかしIT技術が発達し、情報の物質スピードが格段に上がった現在では、流行り廃りのスピードも早くなりました。


その結果、以前は30~100年と言われた事業の寿命が、3~7年に縮まったと言われています。

なので、以前は10年単位で社員を育成できていたものが、1年単位で行わなければならなくなっています。

 

そうなると企業は社員を抱えて育てるよりも、外部のスペシャリストを集めて事業を行うようになりますよね!


こういった背景があり、スペシャリストの価値が上がっているんですね!

専門性の低いゼネラリスト的なマネイジメント技能は、特定の企業以外で通用しない場合が多い。


しかも専門性の低い技能は、オンラインサービスによって急速に取って代わられつつある


終身雇用や長期雇用が揺らいだ世界では、こういうタイプの技能しかもっていないと、袋小路にはまり込みかねない。

引用:WORK SHIFT

 

だからこそ「スペシャリスト」としてキャリアを積んでいくことが、内向型の仕事における戦略になってくるんですよね!

内向型の強みが活きる仕事

さらに、深く考えることが得意な内向型は、知性が高いことがわかっています!

ある研究では、大学生141人を対象に、美術・天文学区・統計学など20種類のさまざまな科目に関するテストをしたところ、ほぼ全科目について内向型の学生の方が知識で勝っていた。


修士号や博士号を取得する人数も、全米育英会奨学金を受ける人数も、成績優秀者が入会できる〈ファイ・ベータ・カッパ・クラブ〉の会員数も、内向型のほうが多い。


企業が採用や昇進の際に使用する、批判的・論理的思考思考を評価する〈ワトソン・グレイザー批判思考力テスト〉でも、外向型より高得点を取る

引用:スーザン・ケイン 内向型人間のすごい力

 

この「知性が高い」という強みと「スペシャリスト」に適した特徴は、ナレッジワーカーとして活かすことができます!

 

ナレッジワーカーとは、ナレッジ(知識)とワーカー(労働者)を組み合わせた造語で『高度な専門知識を持つ知的労働者』のこと。


1つの分野に高い専門性を持ったスペシャリストで、企業などの組織に帰属意識を持たないという特徴があります。


最初からナレッジワーカーとして活躍するのは難しいと思います。


でも、内向型にはこんな特性があり、未来の方向性の1つとして知って頂けたらと思います。

 

実際自身「内向型」という1つの分野で「ブログ」という知的労働を行うようになり、少しずつ自分の専門性を確立できるようになりました。

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2022年6月22日

内向型に最適なメンタル

「自分に自信が持てない」「周りの目が気になる」「他人が怖い」


以前までの僕は、ずっとこんな感じで常に生きづらさを感じて生きていました。

 

それもそのはず…。

意識が内面に向かう内向型は、周りから認められるのではなく、自分で自分を認めることで精神的安定を得るからです。


逆に自分で自分を認められないと、自信をなくし回避性人格障害になっていくそう。


特に今の社会は周りに素早く適応することばかりを求めます。


だから、周りに適応して認められることを重視して生きてきました。

 

だからこそ、自分に自信が持てなくなってしまったんですよね^^;

 

では、外的適応ばかりを求める今の社会の中で、内向型はどうやって自分のメンタルを保っていけばいいのか?


それが以下の3つです。

内向型に適したメンタルケア

刺激に敏感な内向型は、社会生活の中で常に外部からの刺激を受けエネルギーを消耗しています。


さらに深い思考をしているので、外向型に比べ40%も多く脳のエネルギーを消費しているそう。


なので内向型は睡眠を多く取ることがエネルギーを回復することで、めちゃくちゃ大切になってきます!


実際、ロングスリーパーの性格特性と内向型の特性はピタリと一致している。


また睡眠中は「アセチルコリン」という神経物質が多く分泌されています。


「アセチルコリン」は記憶を定着させたり、リラックス状態を引き起こす物質です。

 

そして副交感神経が優位な内向型は、このアセチルコリンによってエネルギーを生み出していると言われているんですね!


なので「睡眠」を軽視せず、充分取っていくことが、内向型のメンタルケアにおける基本戦略と言えます^^

内向型のメンタルスタンス

学校では明るく活発な生徒が。社会では積極的で社交的な人ほど評価されやすいですよね。


そのため内向型の96%が外向型に価値を感じ、そのうち56%が自分の性格に自信を持てなくなっています。


なので、内向型の人の中には無理に外向型を装いながら生きている人も少なくないと思います。

以前の僕がまさにそうでした。


しかし内向型が外向型を装い続けると、メンタルや免疫系にダメージを受け、体調を崩しやすくなってしまうそう。


逆に自分の性格を受け入れてる内向型ほど、幸福度が高いこともわかています!

Lawn氏らの研究チームが発見したことは、研究の被験者のうち自分の内向性に満足している人は「もっと外向的になりたい」と考えている人に比べて「自分は本物である」という感覚が強かったということ。

また、これらの人は外向的な人が経験しているレベルのウェルビーイング(幸福な状態)に近い値を記録していたそうです。

引用:GigaZiNE


つまり内向型は自分を「変えようとする」のではなく「受け入れる」ことがメンタルを安定させるためには1番大切なことなんですね!

内向型に適したメンタルUP

「じゃあどうやって自分を受け入れればいいの?」

「それができなから困ってるんだよ!」


そんなお声を頂くことも少なくありません^^;

☞【お悩み相談】自己受容できない原因と解決法

自己受容できない2つの理由と自分を受け入れる5ステップ

2020年12月15日

 

僕自身も、これが出来ずにすごく苦労してきました。


しかし今なら、なぜ自己受容できなかったのかハッキリわかります。


それは「周りから認められる人間」になることで、自分を認めようとしていたからです。

 

社会は外向型を理想とするため、僕自身ずっと自分の性格を否定し変えようとしてきました。

内向性被験者は、外向性被験者に比べて、自己を否定的に評価している。

引用:性格の類似性が対人魅力に及ぼす効果


だから自分に自信がなかったんですよね^^;


それに人間は自信が持てなくなると、周りから評価されることで自信を取り戻そうとします。


その結果、周りからの評価ばかりを気にするようになり

常に周りの目を気にした生き方になったり…。

否定的に思われるのが嫌で人と接することが怖くなったり…。

 

でも本質は全く逆なんですよね。


自分で自分を認めるためには、今の自分を否定し変えるのではなく、納得して受け入れることが必要だったんです。

そして自分に納得するためには「なぜ自分はこうなのか?」というメカニズムを知る=自己理解が欠かせません。


そのためには自分の気質について理解することもそうですが、自分自身についても理解していくことが不可欠です。


その結果、自分が「何を大切にして、どんな生き方をしたいのか?」という人生の目的を明確化させ、自己実現に向け歩んでいく。


これこそが、内的適応した状態であり、内向型に適した生き方。及び、最適戦略になるんですね!

 

そして内的適応することで、内向型は自分の特徴や強みを活かして優れた状態に進化することができます!


このように「自分の気質」あるいは「自分自身」についての理解を深め、進化していただくこと。

それが当ブログの目的です!


そのためのコンテンツも豊富に揃えていますので、ぜひ順にご覧いただければ幸いです!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^

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でも、それを我慢して生きるのが
正しいことだと思っていました。

なぜなら、その先にこそ
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でも違った。

 

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