生まれつき組織に向かない人の性格と5つの特徴からわかった適した仕事

会社という組織には『複雑な人間関係』や『不合理な評価』が付き纏い、生活のために我慢して組織で働いている人も多い。

しかし生まれつきの性格によって組織が合わない人も存在し、組織で長く働いていると『うつ病や適応障害』になってしまうリスクが高まります。


そこで、この記事では以下の内容をお伝えしていきます。

この記事の内容
  1. 組織に向かない人の特徴
  2. 組織に向かない人の性格
  3. 組織に向かない人の強みと適職

組織に向かない人の5つの特徴

経団連が発表した資料によると、組織が重視する『個人の能力』の上位は、以下の5つであることがわかりました。


なぜなら組織で働くということは、多くの人と積極的に関わったり、周りを引っ張って行かなければならないからです。


また主体性を持って色んなことにチャレンジし、多くのことを吸収しながら競争を勝ち抜くことが求められます。

そのため組織に向かない人とは、以下の5つの特徴がある人だと言えます。

組織に向かない人の5つの特徴
  1. 消極的で人と関わるのが苦手
  2. 競争心が低い
  3. 合理的で個人主義が強い
  4. 変化が苦手
  5. 複数の仕事を抱えるのが苦手

1つずつ解説していきます。

消極的で人と関わるのが苦手

組織に属していると、毎日多くの人と関わります。

自分の部署の人から、他部署の人。さらに取引先や顧客など。


その他にも最近は減りましたが、社内の人や仕事関係者との飲み会や集会。

イベントや研修など、沢山の人と関わらなければいけないことが多くあります。

そんな中で誰とでも信頼関係を築ける『コミュ力』や『協調性』が高い人。


または『リーダーシップ』を発揮して周りを動かせる人ほど組織では求められ、評価されます。

そのため、消極的で人と関わることが苦手な人ほど、組織で働くのは向いてない傾向が高い。

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2022年5月12日

競争心が低い

組織で働くうえでは、社内・社外で起こる競争に打ち勝っていかなければいけません。

そして競争に勝つためには、時には周りへの『根回し』や『ゴマすり』をして、競争を有利にすることが必要になります。


また『ノルマ』や『成績』によって周りと比べられ、それによって自分を評価されることが付き纏います。

そのため競争心が低い人は、組織で働くことに向かず、辛くなってしまうことが多い。

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2022年5月18日

合理的で個人主義が強い

特に日本の企業で働いていると無駄で非効率で不合理な謎文化が沢山ありますよね。

  • 上司だけでなく部署全員がハンコ押すまで稟議が通らない…。
  • 周りが残ってる中、自分だけ先に帰るのは失礼にあたる…。
  • 真っ当な理由がないと有給を取れない…。など


日本は欧米のように多民族国家の『個人主義社会』ではなく、昔から単一民族の『集団主義社会』だからです。

その結果『個人の尊重』より『集団の和』を尊重し、自己主張できる人よりも周りに合わせられる人が評価され、非合理な謎文化が未だに多い。

そのため、合理的で個人主義が強い人は、日本の組織には向いていません。

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2020年7月24日

変化が苦手

組織で働いていると、人の入れ替えや部署の移動

それに伴ない人間関係や取り組む仕事もコロコロ変わります。

せっかく仕事に慣れても、また新しいことを1から覚えなければならなかったり、移動場所で適合できないことも考えられます。

その結果、今まで積み上げたものが0になることも…。


そのため変化への適応が苦手で、変化が成長の糧とならず足枷になりやすい人は組織で働くのは向いていません。

複数の仕事を抱えるのが苦手

組織の強みは多くの人材を抱え、複数の案件を同時に抱えることができるところにあります。

そのため、組織で働く人は周りと協力しながら、複数の仕事を同時に進めていくことが求められる。


これが苦手で、1つのことに絞り、1人マイペースに仕事する方が得意な人は組織で働くことには向いていません。

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2020年1月20日

生まれつき組織に向かない人の性格

組織に向かない人は上の5つの特徴を持っていることが多く、実はこれらの特徴は生まれつきの気質に大きく関わっています。

それが『内向型』と呼ばれる気質です。


内向型とは心理学者のカール・ユングが唱えたパーソナリティの1つ。

ユングによると人間は『内向型』と『外向型』のどちらか寄りの気質を持って生まれてくるとされている。


内向型と外向型の最も大きな違いは『刺激に対する感度』です。

刺激に対する感度は『DRD4(ドーパミン受容体)』と呼ばれる遺伝子の長さで決まる。


内向型はDRD4遺伝子が短く、刺激の許容量が少ないため、刺激に敏感(抑える)

外向型はDRD4遺伝子が長く、刺激の許容量が大きいため、刺激に鈍感(求める)


そして内向型は刺激に敏感なため、以下の5つの特徴があり、組織に向いていません。

内向型の5つの特徴
  1. 人との相互作用がストレスになる
  2. 競争環境が強い刺激になる
  3. 変化に慣れづらい
  4. 情報処理に時間がかかる
  5. 物事を合理的に考える

1つずつ解説していきます。

わずか20問(3択式)でわかる!内向型・外向型・両向型診断テスト!

2022年5月2日

人との相互作用がストレスになる

刺激に敏感な内向型は、弱い刺激を好み、強い刺激はストレスになります。

そのため外部から受ける刺激が苦手で、人と関わることでストレスを受けやすい

  • 内向的な人は、他者との相互作用がストレスへと結びつきやすい
  • 内向的な人は、すぐに過度な覚醒に陥りやすいため、刺激の多い経験にさらされることを避け、覚醒水準を低下させるために他者との相互作用を避けようとする傾向がある。

引用:外向―内向性がソーシャル・サポート過程と精神的健康に及ぼす効果


その結果、内向型は1人を好み、個人主義の傾向が強いため、組織のような多くの人と関わる働き方は向いていません。

すばらしい創造性に富んだ人々は落ち着いた内向型だという点で、後の研究でも同じ結果が得られた。

彼らは自分自身について、自立した個人主義だと表現していた。

引用:スーザン・ケイン 内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える

競争環境が強い刺激になる

また刺激に敏感な内向型は、競争を強いられる環境は過度な刺激となり、パフォーマンスの低下を招きます。


さらに、過度な刺激を受け続けることでメンタルの低下を引き起こし、極度に内気になったり、うつ病になってしまうリスクも高くなる。

変化に慣れづらい

刺激に対する許容量が少なく刺激に敏感ということは、刺激に対して慣れづらいということでもあります。

外向性者は刺激に対してhabituation(慣れ)を 生じやすく、内向性者は生じにくい

引用:向性と精神的負荷が精神疲労に及ぼす影響


そのため内向型は変化に慣れづらい傾向があり、環境への適応が遅い


その結果、組織のように『人の入れ替え』や『部署の入れ替え』で環境の変化が激しい環境で働くのは向いていません。

情報処理に時間がかかる

刺激に敏感な内向型は『合理システム』と呼ばれる長期記憶を中継する情報処理を行っています。

内向型の人が合理システムの活性化レベルが高く、意思決定場面で合理システムを用いる

引用:外向型・内向型における注意機能特性と情報処理スタイルの関連性


合理システムは、事実をそのまま受け取るのではなく、意図や解釈を付け加えて『知覚』してから記憶し処理を行う。

なぜなら知覚することで『刺激を抑える』ことができるからです。


そのため内向型は情報処理に時間がかかる

合理システムは分析的で意識的かつ努力を要するという特徴を持つが、このような分析的で処理速度が遅い情報処理には意識的で能動的な後注意過程(知覚)が関連する

引用:外向型・内向型における注意機能特性と情報処理スタイルの関連性


その結果、1度に複数のことを同時に進めることが苦手で、1つのことにじっくり向き合うことを得意とします。


また、話のテンポが早い雑談や世間話が苦手で、職場に馴染みづらいこともあります。

なので組織のように、周りと協力しながら複数の仕事を同時に進めていくことが求められる働き方は向いていません。

物事を合理的に考える

合理システムはその名の通り、物事を合理的に考え、シンプルなことを好みます。

なぜなら、無駄や非効率が多く物事が複雑化すると刺激が多くなるからです。

そのような環境にいると内向型は、エネルギーの消耗が激しくなってしまう


そのため日本の組織のように集団の和を重んじ、無駄で非効率で不合理な謎ルールが多い環境で働くことに向いていません。

【内向型を強みにする】5つの特徴と脳の仕組みを20の図解で徹底解説!

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組織に向かない人の3つの強みと適職

このように『内向型』は生まれつき組織に向かない特徴を持っています。

では内向型にはどのような働き方や仕事が向いているのか?

それが『ナレッジワーカー』と呼ばれる職種です。


ナレッジワーカーとは、ナレッジ(知識)とワーカー(労働者)を組み合わせた造語で『高度な専門知識を持つ知的労働者』のこと。

1つの分野に高い専門性を持ったスペシャリストで、企業などの組織に帰属意識を持たないという特徴があります。


そして内向型がナレッジワーカーに向いている理由は、以下の3つの強みがあるからです。

内向型の3つの強み
  1. 1つのことを深く追求できる
  2. 単独で高いパフォーマンスを発揮する
  3. 物事の本質を理解できる

1つずつ解説していきます。

1つのことを深く追求できる

刺激に敏感な内向型は『特殊好奇心』が高いと言われています。

特殊好奇心とは主に知的欲求などの『不明瞭なこと』や『理解できないこと』を明らかにして刺激を抑えるために働く好奇心のこと。

方向性を1つに定め、1つのことを追求する性質があります。


逆に冒険心などの刺激を求める好奇心のことを『拡散好奇心』と呼び、方向性を定めず幅広い情報を求める性質がある。


そのため内向型は、1つのことに粘り強く取り組める『忍耐力』、深く考える『思考力』、そして『知性』が高いと言われています。

ある研究では、大学生141人を対象に、美術・天文学区・統計学など20種類のさまざまな科目に関するテストをしたところ、ほぼ全科目について内向型の学生の方が知識で勝っていた。

修士号や博士号を取得する人数も、全米育英会奨学金を受ける人数も、成績優秀者が入会できる〈ファイ・ベータ・カッパ・クラブ〉の会員数も、内向型のほうが多い。

企業が採用や昇進の際に使用する、批判的・論理的思考思考を評価する〈ワトソン・グレイザー批判思考力テスト〉でも、外向型より高得点を取る

引用:スーザン・ケイン 内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える


その結果、内向型ほど1つの分野に高い専門性を持つスペシャリストに向いている。

単独で高いパフォーマンスを発揮する

刺激に敏感な内向型は『単独で仕事をすることでパフォーマンスが上がる』という強みがあります。

なぜなら、1人になって外部からの刺激を遮断することで、エネルギーを充電するからです。


内向型のエネルギー源は弱い刺激でリラックス状態を引き起こす『アセチルコリン』と呼ばれる神経物質だと言われている。

そしてアセチルコリンは、長い間1つのことに集中し、深く考え、内省や快感を誘導する。

その結果フロー状態を引き起こし、内向型を内側から元気にしてくれます。


さらに、成功している人ほど1人の時間を大切にしていると言われている。

なぜなら『集中的実践』が可能になるからです。

集中的実践とは『1人で1つのことに集中的に取り組む学習やトレーニング』のこと。


そして、この集中的実践はスペシャリストと呼ばれる人が例外なくと言いれているトレーニングと言われています。


そのため1人を好み、1人の方がパフォーマンスが高いという特徴は、スペシャリストに適した強みなんですね。

物事の本質を理解する

そして内向型ほど物事の本質を理解すると言われています。


なぜなら合理システムには以下のように、物事の背景を捉え、意図や仕組みを考えるからです。


そのため内向型は、経験や感覚などの不合理な人の力に頼った仕事より、頭で考え合理的なシステムや仕組みを作る仕事の方が向いている。


そして、これらの強みを活かして人と関わらずにできる仕事が、オンラインビジネスです。

なぜならオンラインビジネスは、人材の能力や人間性に頼った組織力ではなく

ITシステムなどの仕組みの力で仕事を回すことができるほか

1つの分野に特化したコンテンツを運営して集客していく知的労働作業だからです。


だからこそ、内向型のナレッジワーカーに適した強みや、本質を理解して仕組みを作ることに適した強みを最も活かしやすい仕事なんですね。

 

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