内向型の本を読むと世の中で
成功している人の中には内向型が多い
ということをよく目にします。
ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者) ステーブ・ジョブズ(Apple創業者) ラリー・ページ(google創業者) マーク・ザッカーバーグ(Facebook創業者)
なぜ彼らは世界を引っ張るような
起業家になれたのか?
それは内向型は現代の起業に
適した能力を備えているからです
情報革命が起こる前の時代では
起業家と言えば
派手なスーツを身に纏い
自信に溢れ社交的な人
というイメージでした。
しかし情報革命以後の起業家たちは
タートルネックや
Tシャツを身に纏い
大人しい性格で
自分の世界を追求している
といったような
イメージに変わってきました
つまり情報革命が起こった現代は
内向型が起業するのに
向いている時代ということですね
そこで今回は内向型人間と
成功している起業家の共通点から
内向型に備わる起業家の素質
について紹介していきます^^
内向型人間と成功している起業家は自由を求める
2012年に2万7千人以上の起業家を対象とした大規模なアンケートが実施されました。
このアンケートの目的は「モチベーションが高くて成果を挙げている起業家に共通するメンタリティー」を調べることです。
対象者は生産性の低い起業家から生産性の高い起業家まで、事業内容は様々。
アンケートの結果、「起業するにあたり、何をモチベーションに起業したか」という質問に対し
自分自身で全てのことをコントロールできることと答えた人が最も多かったのです。
つまり、起業家は
他人に左右されず
「給料や取り組む仕事」
「時間管理や将来の道」
「関わる人間」
を自分で選択することを好み
起業を通じて自由に生きる環境を得たい
と考え、それを目標にモチベーションを
維持していたということなんです。
また、別の調査でも
似たような結果が出ています。
1992年に世界各国の様々な人を対象に、「成功をどのように定義しているか」についての調査が行われた。
調査の結果、成功している起業家ほど、自分の人生を自分でコントロールすることや、お金を増やすことを成功の定義としていてることがわかった。
一方、非起業家は、成功の定義を新しいことにチャレンジして目標を達成することや、特定の集団の中で地位や権力を手に入れたいという自己顕示欲満たすことを成功と定義づけていました。
「夢を叶えたい」
「モテたいとか」
「楽になりたい」
といった表面的な欲求では
ある程度努力が必要な起業では
モチベーションが保てず
途中で挫折してしまう
可能性が高いんですね。
それよりも、もっと人間の
潜在的な欲求にフォーカスして
モチベーションを保たないと
起業で成功できないんですね。
そして実は内向型人間も
自由が大好きです。
なぜなら
好奇心や探究心を満たすことで
エネルギーを得るからです。
そもそも内向型の大きな特徴は
刺激に敏感な体質を持っている
ということです。
そのため、強い刺激をストレスに感じ
弱い刺激を心地いいと感じます。
弱い刺激とは自分の内側から発生する
思考・ヒラメキ・好奇心・探究心など
内発的意欲のことで
これらの刺激が生まれることで
内向型はモチベーションが上がります
さらに刺激に敏感な内向型は
1つのことを追求する時に働く
特殊好奇心が強いと言われています
- 特殊的好奇心は,刺激の強度の弱い時の好奇心動因であり、不安動因は拡散的探索より高い傾向にある。
- 内容に対する方向性をもった特定の情報の獲得という目的があり,その不調和の低減に寄与し、これらに関係する情報のみが追求される
そのため、自分の好奇心や探究心が
刺激され関心が高まったことに対して
深く追求し没頭したいという
性質を持っています。
だから、誰かに与えられた目標や
役割をこなすことが苦手で
自由にマイペースに生きたい
という欲求が強い
逆に、地位・名誉・権力・報酬など
外発的意欲に対しては関心が薄く
モチベーションが上がりません。
外向型は報酬に非常に敏感であり、対象的に内向型は警告信号に注意を払う
ある調査では、脳領域で報酬系の鍵となる役割をになっている眼窩前頭皮質が、外向型では内向型よりも大きいとわかった。
対照的に、内向型の報酬系は「反応が比較的鈍く、報酬を求めて逸脱することが外向型よりも少ない」と心理学者のネトルは書いている。
このように外発的意欲は
内向型にとってはそれほど
魅力を感じられないため
これを目標に仕事や
起業した場合は長続きしません
内向型人間と成功している起業家は、リスクを避けるのが上手
一般的に成功している起業家ほど
大きなリスクを取って成功している
と思われがちだが実際は違う。
起業家は好んでリスクを
取っているのかを調べた
ある2つの研究があった。
1980年に行われた研究結果では、起業家はリスクを好まないという結論が出されてた。
また、1992年に行われた別の研究でも、起業家はリスクを好むものではなく、ただリスクに強い傾向があるとしている。
実は起業家というのは、リスクを最小限に抑えた小さな失敗をたくさん重ね
自分が勝てるポイントをリサーチしているのだ。
そして、自分が勝てるポイントに資源を一気に投入して成功しているのです。
実は内向型も
リスクを避けるのがとても上手です。
なぜなら内向型は
長期記憶を中継する
情報処理を行っていて
長期記憶はネガティブなことほど
学習しやすく恐怖や不安に対して
神経質になりやすい傾向があります。
なぜネガティブなことほど
学習しやすいのか?
それは人間には危険から身を守る
という本能が備わっているからです
ポジティブな記憶よりもネガティブな記憶のほうが脳に刻み込まれやすいと言われています。
私たちの祖先は厳しい自然環境を生き延びるため、楽しかった出来事を思い出すよりも、苦しかった出来事を思い出して危険を回避するほうを優先させなければならなかったのでしょう。
引用:宇治おうばく病院
そのため内向型は
リスクに敏感という長所があります
そしてこの情報処理のことを
[合理システム]と呼び
理論・データ・分析・法則など
裏付けによって物事を
理解・納得して行動に移す。
だからこそ内向型は
リスクを避けることが
とても上手なんですね!
『敏感な』あるいは『高反応な』タイプは行動する前にじっくり観察して戦略を練る。そのため、危険や失敗やエネルギーの無駄遣いを避ける。
これは『本命に賭ける』あるいは『転ばぬ先の杖』という戦略だ
そして今後はインターネット上での
ビジネスが益々主流となってきます。
インターネットビジネスで
成功するためには
リサーチやデータ分析が
欠かせない要素の1つなので
[合理システム]によって
裏付けを重視する内向型にとっては
強みを活かせる時代とも言えます^^
そしてこの強みを活かせば
リスクを最小限に抑え
リターンを最大化して
起業で成功することが可能です。
さらにインターネット上の
ビジネスは対面でなく
コミニュケーションの
ほとんどは文字で行います。
そういった意味でも
内向型に適したビジネス環境は
オンライン上だと言える。
内向型人間と起業家は、自分ルールを持っている
よく経営者のように
責任が重くなってくると
「確実に決断しよう」
「よく考えて決断しよう」
といった考えになってくるのか
と思いきや
実はそうではないようです。
実際は
自分の中でルールを決めて
スピーディーに決断している
ということが明らかになった。
1997年の研究によると、成功した起業家ほど重要な決断をするときは
十分なデータや根拠を集める時間がない時であっても、できるだけ早く決断しようと心がけていることがわりました。
確かに起業家ともなれば、全てを自分で選択しなければいけない場面はたくさん訪れます。
そのため、自分なりのルールを作らなければ何の決断もできなくなってしまうのです。
一方内向型も、自分なりの
ルールを作るのが得意です^ ^
これはあまり知られていない
特徴の1つですが
内向型は刺激に敏感なため
無駄が多く刺激量が増えると
すぐにエネルギーを
消耗してしまいます。
そのため合理的な思考を行い
少ないエネルギーで
最大の効果を引き出そうとします
その結果[合理システム]は
能動的な思考を必要とするため
情報処理に時間がかかる
というデメリットがある反面
1つのことを深く熟考できる
というメリットも存在します。
内向型の人が合理システムの活性化レベルが高く、意思決定場面で合理システムを用いる
合理システムは分析的で意識的かつ努力を要するという特徴を持つが、このような分析的で処理速度が遅い情報処理には意識的で能動的な後注意過程(予測を立てること)が関連する
つまり内向型は徹底的に考えて
無駄なことを省くことが得意ということ
だから効率的で無駄がないような
マイルールを作るのが得意
というわけですね^ ^
スティーブ・ジョブズや
ザッカーバーグが
毎回同じ服しか着ないのは
このシステムがあるからです^ ^
このように内向型は
現代の社会で成功している起業家と
同じ脳の仕組みを持っています。
そして内向型が起業で
成功するためには
自分の好奇心や探究心を
満たせるモノを見つけ
それに取り組むことが
最も重要だと言えます。
それさえ見つかれば、あとは
内向型に備わっている能力を
発揮すれば
自ずと成功は見えてきます!!
また、成功している起業家が
徹底してやっていることは
最も大切なことを
最も大切にする
ということです。
この考えがあるからこそ
1つのことにエネルギーを集中して
成功させることができるんですね^ ^
この考えを教えてくれたのは
加藤将太さんという人でした。
加藤さんは
経営コンサルタントでありながら
年商10億円規模の企業を
経営するトップ経営者です。
その加藤さんが
成功する起業家のマインドについて
解説した動画があるので
シェアしますね^^
僕もこの動画を見て
なぜ自分がこれまで成功できないか
を知ることができました。
それは単純に
成功に必要のないことばかりしていた
ということです。
しかし、この動画を見て
考えが変わったおかげで
起業してわずか3ヶ月で
月商121万円を達成し
起業に成功しました!
また多くの読者さんより
内向型が起業に向いている
ということはわかったが
どうやって起業すればいいのか?
という最初の1歩目がわからない
というお声をよくいただくため
僕が起業に成功した方法を
誰でも再現できるよう
3冊のマニュアルにまとめた
「人と関わらない仕事のはじめ方」
完全マニュアル3点セットを
現在無料でプレゼントしています。
実際にこのマニュアルを
受け取った読者の人たちからは
以下のような感想を
沢山頂いてますので
1部ですが紹介します!
全くの無知な状態で読ませていただきましたが、1から10まで画像やデータを使って丁寧に記載してあるので、何も知らない人が読んだとしても大変分かりやすいマニュアルだと思いました。 また、裏でこんなに戦略的にリサーチし分析した上で起業をしていることを知り、理にかなったやるべきことさえやれば偶然ではなくて必然で成功するのだと分かり驚きました。 研究や分析も内向的人間の得意分野ですもんね。 それを実行して、成功しているMuさんだからこそプレゼントの内容に説得力がありました。 この方法を知れたことにより意欲が湧いて最初の一歩が踏み出せそうです。 他にはない良質なプレゼントありがとうございました(しかも無料で)。
このPDFを読み込み、適切に自分の興味を深掘りしていけば、自分も自分がやりたいことでお金を稼げるかもしれないと希望が湧いています。 0から1を生み出す具体的な手順や収益化までの流れなどがとても細かく紹介されていて、何も分からない状態からでも問題なく進めることが出来ると感じました。無料とは思えないくらい有益です。
以下の記事では、このマニュアルの
詳しい内容や受け取り方法を
解説していますので
興味がある人は
ぜひ1度読んでみてくださいね^^
私も内向型で最近会社をやめて一人でできる仕事はないか探しているところMuさんのサイトを見つけました。
マニュアルを読んでみて、思考が変わった気がします。
自分でもできるかもしれないという気持ちも芽生えて悩んでいたことが解決しました。
会社には8年勤めましたが、やはり多くの人と関わるのに疲れてしまいました。
しかし「人と関わらない仕事のはじめ方完全マニュアル」には、自分の得意分野で人と関わらずに稼げる手段を
定量的なデータや画像を使い、かなり具体的で丁寧に解説されていたので、なるほどと思うことが多くありさっそく始めてみます。
他人と関わるのが苦手な私にとってこのマニュアルはまさに渡りに船です。