行動できない理由は脳の癖にあった。自分の脳にあった行動力の身につけ方

Mu

こんにちは!

内向型起業家のMu(☞プロフィール)です^ ^

行動しないと結果に結びつかないとわかってはいるのに、なかなか行動に移せない。

 

以前の僕は、ずっとこんな悩みを抱えていました。

 

その結果、行動できない自分はダメだやつと思い込み、いつも自己嫌悪に陥っていました。

 

ですが、行動できないのは意思が弱いからではなく、脳の癖にあることを知りました。

 

それ以降は、自分の脳に適したやり方で行動力を身につけ、無駄に自分を責めることがなくなったのです。

 

そこで今回は、行動できない原因と、自分の脳に適した行動力の身につけ方を解説していきます。

 

行動できない人のタイプと特徴

行動しなければいけないのに、なかなか行動に移せない人は、主に2つのタイプに分かれています。

 

失敗が怖い

失敗が怖くて行動できない人というのは、世間体を気にし過ぎています。

 

世間体とは「世間に対する自分の印象」のこと。

 

つまり、行動して失敗することが怖いわけではなく

失敗して、自分の印象が下がってしまうことに臆病になっているということ。

 

なぜ自分の印象が下がることが怖いのかというと、自分の理想が高いからです。

 

自分の理想が高くなってしまう原因は、固定観念が植え付けられているから。

 

固定観念は、自分の記憶から形成され、教育やメディアなどから受けた情報が大きく影響しています。

 

例えば、「明るく活発で気さくな人間の方が幸せを掴みやすい」

「勉強もスポーツも両方できた方がモテる」

このような思い込みを、お持ちでないでしょうか?

 

しかし、これらは真実ではありません。

 

この通りの人間にならなくても、幸せになれますし、異性からモテることもできます。

 

これらの思い込みは、全て教育やメディアによって作られているのです。

 

なぜなら、人間の脳は6回同じことを繰り返すと、記憶として定着するからです。

 

あらゆるメディアによって、上記のような広告や報道を目のあたりにしませんか?

 

その結果、「人生で成功するためには〇〇な人格を持たなければならない」という、高い理想のニセ自分像が出来上がってしまうんですね。

 

高い理想のニセ自分像が出来上がってしまうと、現実の自分とのギャップを埋めるために全てを完璧にこなそうとしてしまいます。

 

つまり、完璧主義者になってしまうわけですね。

 

また、ニセ自分像と現実の自分のギャップを感じて、自信がない状態に陥ってしまいます。

 

その結果、ニセ自分像と現実の自分とのギャップが、周りにバレてしまうのを恐れ、世間体が気になってしまうわけです。

 

失敗して自分の印象が下がれば、現実の自分を見破られてしまうのではないかという不安に襲われてしまうんですね。

 

そのため、なるべく失敗をなくそうと、あれこれ考えすぎてしまいます。

 

しかし、考えたところで失敗しない方法など存在しないため、結局行動に移せなくなってしまいます。

 

やる気が出ない

やる気が出ない人の原因は、3つ考えられます。

やる気が出ない3つの原因

  1. 自分に向いていないことをしている
  2. やり方がわからない
  3. やることが明確化されていない

 

人間は、自分の考えと行動が矛盾していると不快感を抱きます。

 

そのため、自分が得意ではないことを不快に感じ、やる気が出ません。

 

また、人間には「楽して生きたい」という欲求があります。

 

そのため、やり方がわからなかったり、やることが明確化されていないと、楽に進めないと感じて、やる気が起きません。

 

この「楽して生きたい」という欲求が邪魔をしようとして、自分でできない理由を作り出してしまうんですね。

 

だから、やる気が出ないから行動できないというのは、この欲求が作り出した「できない理由」に過ぎないということです。

 

なぜなら、「行動するからやる気が出る」が、本来の人間のメカニズムだからです。

 

あなたもこんな経験ありませんか?

ダイエットのため、嫌々はじめたジョギングだったが、体が温まってくるとやる気が出て、予定よりも多く走っていた。

 

これは、人間本来のメカニズムが働いたからです。

 

人間には、すでに費やしてしまった時間や労力を、無駄にしたくないという心理傾向が備わっています。

 

これを心理学では「サンクコストバイアス」と呼ぶ。

 

つまり、やる気が出ないから行動できないというのは、このメカニズムを知っているだけで、改善できるのです。

では、失敗が怖くて行動できない人は、どのようにして克服して行けばいいのでしょうか?

 

失敗が怖くて行動ができない理由は、脳が持つ癖が原因

自分の印象が下がるのが怖くて、行動できない人には、共通の脳の癖があります。

 

人間の行動に関するタイプは2種類に分類することができます。

行動に関する2つのタイプ

①同時系:思いつきで行動してしまうタイプ

②継次系:考えすぎて行動できないタイプ 

 

同時系の人は、直感やイメージによって物事を理解します。

 

そのため、先にゴールのイメージが頭に浮び、「イメージ向かってとりあえず行動してみる」と思いつきで行動します。

 

ゴールのイメージから、トップダウンで進めるため、「仕事が早い」「頭の回転が速い」と言わることが多い。

 

しかし、いざ作業をはじめてみると、「何から手をつけていいのかわからない」状態に直面するもしばしば。

 

一方、継次系の人は、情報を整理したり、一定のパターンや法則を見出して物事を理解します。

 

そのため、まずはやるべきことを見定めて、着実に地盤から固めようと、計画的に行動します。

 

順番通り作業を積み上げて完了に近づけるボトムアップで進めていくので、仕事が正確で、人に頼られることが多い。

 

しかし、計画通りにいかなくなったり、進め方がわからないと、行き詰まってしまう。

 

このように情報処理の違いによって、これら2つのタイプに分かれています。

 

そして、失敗が怖くて行動できない人のほとんどは、継次系となります。

 

なぜ情報処理に、このような違いが出てくるのでしょうか?

 

エネルギーの分配率によって「思いつきで行動する人」「考えすぎて行動できない人」に別れる

なぜ、同時系と継次系とでは情報処理に違いがあるのか?

 

それは、エネルギーの分配率が違うからです。

同時系は、ゴールのイメージに向かって「とにかく行動してみる」という思考を持っています。

 

つまり、「行動しながらゴールへの道筋を見つけていく」という考えです。

 

言い換えれば、行動の質よりも量を重視しているということ。

 

そのため、インプットよりもアウトプットにエネルギーを多く使います。

 

だから、エネルギー消費が少ない「直感」や「イメージ」によってインプットをしているんですね。

 

一方、継次系の人は、「計画や段取りを立ててから行動する」という思考を持っています。

 

つまり、「ゴールへの道筋を見つけてから行動する」という考えです。

 

言い換えれば、行動の量より質を重視しているということ。

 

そのため、インプットに多くのエネルギーを使い、アウトプットはなるべく簡単に省エネで済ませる努力をします。

 

だから継次系の人は、多くの情報を取り入れ、整理してパターン化するというエネルギーを大量に使うインプットをします。

 

しかし、パターンを見出すことで、一定の質を保もちつつ行動を簡略化できます。

 

その結果、アウトプットでのエネルギー消費を抑えているんですね。

 

では、なぜこのようにエネルギー消費の割合に違いが生まれるのでしょうか?

 

「思いつきで行動する人」と「考えすぎて行動できない人」がそれぞれ持つ気質

実は、エネルギー消費率の違いは、生まれ持った気質の違いを理解することで説明がつきます。

 

心理学者の「カール・ユング」は、人間は外向型と内向型という2つの気質に分けることができると唱えました。

 

人間はそれぞれ、外向型と内向型のどちらか寄りに属しています。

両者の決定的違いは、「刺激に対する感度」で決まります。

 

外向型は、刺激に対する感度が鈍く、強い刺激によって快感を得る。

内向型は、刺激に対する感度が鋭く、弱い刺激によって快感を得る。

なぜこのような、刺激に対する感度に違いが出るのかというと

刺激を受けた時に働く「神経伝達経路」と「神経伝達物質」に違いがあるからです。

 

気質による情報処理の違い

神経伝達経路は、外向型が主に5箇所で簡略化しているのに対し、内向型は主に7箇所で複雑化しています。

 

また、外向型は短期記憶と結びつけ、運動野を活性化します。

 

短期記憶は、感覚やイメージを学習する。

運動野は、運動神経細胞に神経信号を送って運動を起させる。

 

つまり、簡略化された経路によって、「感覚やイメージに頼り、とにかく行動する」になるわけですね。

 

そして、外向型は活発に行動する(外部刺激)=強い刺激によって、快感を得ます。

 

一方、内向型は長期記憶と結びつけ、前頭葉を活性化します。

 

長期記憶は、エピソードや知識・常識を学習します。

前頭葉は、思考・計画・論理付けが行われ、思考を起こさせます。

 

つまり、複雑化された経路によって、「深く思考して計画を練ってから行動する」になるわけですね。

 

そして、内向型は深く思考する(内部刺激)=弱い刺激によって快感を得ます。

 

気質によるエネルギー分配率の違い

神経伝達物質は、外向型が主に「ドーパミン」を発生するのに対して、内向型は「アセチルコリン」を使用します。

 

ドーパミンは交感神経に働きかけます。

交感神経が優位に働くと、活動的になる。

活動的になることで、さらにドーパミンが発生します。

 

つまり、外向型はドーパミンによって快感を得るために、活動的になれるのです。

 

その結果、アウトプットにエネルギーの分配率が多くなるんですね。

 

一方、アセチルコリンは副交感神経に働きかけます。

副交感神経が優位になるとリラックス状態になる。

 

内向型にとって、活発化して得るドーパミンは刺激が強く、疲れやストレスを生みます。

 

そのため、副交感神経が優位な状態を保つため、アウトプットを少ない労力に抑えようとします

 

また、少ない労力で成果を出すためには、念蜜な計画が必要になるので、深い思考を行います。

 

その結果、インプットにエネルギーの配分率が多くなるんですね。

この刺激を処理する脳の領域や、優位になる自律神経の違いによって、外向型と内向型に別れるんですね。

 

下の記事では、内向型の特徴や強みについて徹底的に解説していますので、ぜひ読んでみてください。

 

内向型人間とは?脳の仕組みから、特徴や強みの活かせる仕事までを徹底解説!!

2019年10月5日

 

では、内向型の人は、どうすれば「すぐ行動できる」ようになれるのでしょうか?

 

「考えすぎて行動できない人」が、すぐ行動できるようになる改善策

前途したように、内向型は副交感神経が優位に働いているため、少ない労力で行動したいと考えます。

 

そのためには、無駄なく行動できるよう、計画を立ててから行動するという思考の癖を持っています。

 

しかし、「やるべきこと」や「先行き」がわからないと、失敗を恐れて行動に移せません。

 

では、どうしたら行動できるようになるのか?

 

考えすぎて行動できない人が、行動を起こすための正しい順序①

そこでオススメなのが「知覚動考」という考え方。

 

知覚動考とは、成功している人は必ず取り入れている行動習慣です。

 

読んで字の如く、「知る→覚える→動く→考える」の順番で物事を進める方法です。

 

内向型の人は、「やるべきこと」や「先行き」がわからないと、動けません。

 

そのため、まずは全体像を把握することがとても重要です。

 

イメージによって全体像を把握できない内向型が全体像を把握するためには、情報量を増やすしかありません。

 

なぜなら、内向型は新しい情報と記憶を結びつけることによって、理解するからです。

 

そのため、まずは行動対象の情報量を増やして知識を蓄えておかないと

「やるべきこと」も「先行き」も見出せません。

 

この段階は、情報収集=知ることに該当します。

 

情報量を増やしたら、今度は情報を整理して、成功するためのパターンや法則を見つけ出します。

 

そして、内向型にとって、この状態になってはじめて「全体像を把握できた」ことと理解してください。

 

また、情報を整理してパターンや法則見出す=覚えるに該当します。

 

パターンや法則を見出せたら、あとは計画を立てて行動に移せばいいわけです。

 

そして、行動して結果が出て、はじめて考えるわけです。

 

結果に対して、どういった改善をすればいいのかを考え、また行動していくわけですね。

 

これが、成功している人が必ず取り入れている行動習慣です。

 

考えすぎて行動できない人が、行動を起こすための正しい順序②

しかし、多くの人が「覚える」以降、上手く先に進めません。

 

なぜならば、「知る→覚える→考えて→動かない」になってしまうから。

 

なぜこのような順番になって、結局動けないのかというと、失敗が怖いからです。

 

せっかく情報収集をして、計画を立てても、「失敗したらどうしよう?」と考えてしまうからですね。

 

このような心理が働いてしまうのは、最初に説明した通り

失敗によって、自分の印象が下がってしまうことに臆病になっているからです。

 

もし、失敗を恐れていなければ、せっかく下調べをして計画したことを破棄すると思いますか?

 

「とりあえずやってみよう」と思いませんか?

 

なので、「動く→考える」の前に、1つ付け加えなければいけません。

 

それは、「固定観念を捨てる」です。

 

つまり、「知る→覚える→固定観念を捨てる→動く→考える」が正しい順序ということ。

 

この固定観念によって、世間体ばかり気になって失敗を恐れてしまいます。

 

では、どうすれば固定観念を捨てることができるのか?

 

そのためには、世間から植え付けられた価値観を、本当の自分が持つ価値観に書き換える必要があります。

 

本当の自分の価値観を身につけることで、「本当の自分はどうなりたいのか?」がわかります。

 

それはつまり、本来の理想の自分像です。

 

本来の理想の自分像がわかると、明確な目標が立ちます。

 

この明確な目標こそが、行動を起こすために最も必要なやる気になるわけです。

 

ではどうすれば、固定観念を捨て、自分の価値観を身につけることができるのか?

 

下の記事では、本当の自分を見つけるためのワークを用意しています。

 

このワークを行うことで、自分の価値観を身につけることができるので、ぜひ時間をとって試してみてください。

 

本当の自分を見つけて、生きづらさから開放されよう。コアパーソナルプロジェクトを見つけるための20の質問

2019年12月14日

 

Mu

今回はここまでとなります。

最後まで読んでいただきありがとうございました^^

以下の記事では「内向型に最適な生き方」のロードマップとなる厳選10記事をご用意してあります。

はじめての方は、まずはコチラからご覧くださいね^^

 

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