人間関係が苦手で組織に馴染めない
だから仕事も続かず転職を繰り返す
まともに働けない自分の将来に
不安ばかりが募り絶望感しかない。
そんな自分はこの先どうやって
生きればいいんだろう?
最近までそんな行き詰まった
人生を僕は歩んできました。
しかし社会に適応できないのは
社会が求める型にはまらないだけで
決して能力が低いわけではないんですよね!
実は社会不適合者と呼ばれる人ほど
天才気質の人が多く、だからこそ
社会の型にはまらないことが多い。
僕自身も社会のレールを外れたことで
収入が3倍に膨れあがりました!
そこでこの記事では社会不適合者の
特徴や強みを活かせる生き方について
お伝えしていきます!
もくじ
実は天才!?社会不適合者は型にはまらない生き方が向いてる!
世間一般では「社会の要求に答えた生活が困難な人。社会でうまくやっていけない人」を社会不適合者と呼びます。
では「社会の要求に応えた生活」とはどんな生活でしょうか?
表向きには「周りと協調して社会生活を送ること」だとされています。
しかし裏には「従順な労働者として働くこと」という意味が実は含まれていることを知っている人は少ないと思います。
その証拠に社会に適応できる人間を育てる機関である学校教育の目的が、まさに「従順な労働者を育てること」なんですよね^^;
公共教育は基礎的な読み書きと算数と歴史を少しずつ教えた。
だがこれは、いわば表のカリキュラム。
その裏には、はるかに複雑な裏のカリキュラムが隠されている。
その内容は3つ。今でも産業が主導の国では守られている。
- 時間を守ること
- 命令に従順なこと
- 反復作業を嫌がらないこと
義務教育の目的として最も大切なことは「知識の習得ではなく集団生活を学ぶことだ」とはよく言われることです。が、集団生活を学ぶということは工場で機械的集団作業をこなすための練習だった。
つまり「流れ作業員特別養成システム」だった。
引用:僕たちの洗脳社会
つまり社会不適合者とは、社会が「従順な労働者」として洗脳できなかった人。
あるいは社会から「個人の可能性を奪われなかった人」のことなんですよね!
好奇心が型にはまった教育で損なわれないとすれば、それは奇跡である。
引用:アルベルト・アインシュタイン
だからこそ社会不適合者は、無理に社会の型にはまって従順な労働者として生きるのではなく
起業家や経営者として型にはまらない生き方が向いています!
そして、社会不適合者と呼ばれる人ほど、起業家や経営者としての特徴や才能を備えている。
そこで次の章からは、社会不適合者の特徴や強みをお伝えしていきますね^^
【診断あり】社会不適合者が備える3つの特徴
そんな「社会から従順な労働者として洗脳できない器の持ち主」である社会不適合者ですが、いったいどんな人が当てはまりやすいのか?
実は「社会が求める集団生活」に適応しやすい・しづらいというのは、生まれ持ったパーソナリティに大きく関係しています。
それが「内向型」「外向型」という2つのパーソナリティです。
心理学者のカール・ユングが唱えた人間の性格類型。
【内向型】
意識が自分の内面に向かう人
【外向型】
意識が自分の外界に向かう人
ユングによれば人間は「内向型」と「外向型」のどちらか寄りの気質を持って生まれてくるとされています。
そして内向型には以下の3つの特徴があるため、社会に適応しづらいと言われています。
- 個人主義者
- 主観に従う
- 社会より自分の心に適応する
特徴❶:個人主義者
内向型は個人主義傾向が高いため、多くの人と積極的に関わり、協力することを求める現在の社会では適応しづらい傾向にあります。
素晴らしい創造性に富んだ人々は落ち着いた内向型だという点で、のちの研究でも同じ結果が得られた。
彼らは自分自身について、自立していて個人主義者だと表現していた。
引用:スーザン・ケイン 内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える
ではなぜ、内向型は個人主義の傾向が高いのか?
それは、生まれつき「刺激に対する感受性が高い」からです!
刺激に対する感受性は「DRD4(ドーパミン受容体)」と呼ばれる遺伝子の長さで決まると言われている。
【内向型】
DRD4遺伝子が短く、刺激の許容量が少ないため、刺激に敏感(抑える)
【外向型】
DRD4遺伝子が長く、刺激の許容量が大きいため、刺激を求める
なので刺激に敏感な内向型は、外部からの刺激が苦手で、人との関わりがストレスに結びつきやすい。
- 内向的な人は、他者との相互作用がストレスへと結びつきやすい
- 内向的な人は、すぐに過度な覚醒に陥りやすいため、刺激の多い経験にさらされることを避け、覚醒水準を低下させるために他者との相互作用を避けようとする傾向がある。
だからこそ、1人を好み個人主義傾向が高いんですね!
特徴❷:主観に従う
また内向型は、周りの状況よりも自分の主観に従う特徴があるため、協調性が低く社会不適合者と思われやすい傾向があります。
ではなぜ内向型は、周りの状況よりも自分の主観に従うのか?
それは、外部からの強い刺激を抑えるために、自分の内面に興味や関心が向かうからです。
そのため内向型は、外発的動機よりも内発的動機に対する関心が強いと言われています。
【外発的動機とは?】
「報酬」「地位」「名誉」「評価」など、自分の外部からもたらされる動機
【内発的意欲とは?】
「好奇心」「探究心」「やりがい」「自己実現」など、自分の内側から湧いてくる動機
だから、周りから「これいいよ!」「こうしなさい!」って言われるよりも、自分が「これ!」と納得したものでないと、行動に移さない傾向があります。
なので周りからは「素直じゃない」とか「扱いにくい」と思われやすく、社会不適合者のレッテルを貼られやすいんですよね^^;
特徴❸:社会より自分の心に適応する
さらに自分の内面に意識が向かう内向型は、外的(社会)ではなく、内的(自分の心)に適応することで精神的安定を図ります。
【内的適応】
自分の心・気持ちなど、内面からの期待や要求に応えることで、精神的安定を図ること
【外的適応】
家庭・社会・職場など、社会からの期待や要求に合わせて自分を変化させることで精神的安定を図ること
実は、自分の内面に意識が向かう内向型は、内的適応こそが進化的な意義であるとされています。
なので、内向型にとって「個人主義」や「自分の主観に従う」ことは、進化的に適応している状態なんですよね!
しかし今の外的適応ばかりを重視する社会では、自分の外界に興味や関心が向かう外向型が理想とされます。
理想の人格だとみなされている外向型の人物に対する魅力は、評定者の向性の特性を問わず圧倒的に強いことが分かっている。
だからこそ内向型は、社会不適合者のレッテルを貼られやすく、生きづらさを感じやすいんですよね^^;
以下のボタンをクリックすると、1分でわかる内向型診断テスト(20問3択式)が行えます!
心当たりがあれば、ぜひ試してみて下さいね^^
【成功者多数!!】社会不適合者が備える3つの才能
このように内向型は「個人主義者」「主観に従う」「内的適応」という3つの特徴があります。
だから、無理に社会に適応して「従順な労働者」として生きるのは向いてないんですよね!
実際、内向型と呼ばれる人には以下のように、個人として成功している人が数多く存在しています!
ではなぜ内向型は、社会で従順な労働者として生きるよりも、型にはまらず起業家として自分の道を進んだ方が成功しやすいのか?
その理由は、内向型には「起業家」に適した以下の3つの才能が備わっているからです!
それが以下の3つの才能です!
- 特殊好奇心が高い
- 知性が高い
- 合理的に考える
才能❶:特殊好奇心が高い
内向型が備える才能の1つに「特殊好奇心が高い」というのがあります。
「不明瞭なこと」や「理解できないこと」を、明確になるまで追求し、刺激を抑えるために働く好奇心
そのため内向型は、1つのことに粘り強く取む忍耐力や、1つの分野で高い専門性を身につける能力が高いと言われています。
だから、研究者や学者、投資家などで成功する人には内向型が多いんですよね!
才能❷:知性が高い
また、特殊好奇心が高く、「不明瞭なこと」や「理解できないこと」を、明確になるまで追求できる内向型は知性が高いことがわかっています!
ある研究では、大学生141人を対象に、美術・天文学区・統計学など20種類のさまざまな科目に関するテストをしたところ、ほぼ全科目について内向型の学生の方が知識で勝っていた。
企業が採用や昇進の際に使用する、批判的・論理的思考思考を評価する〈ワトソン・グレイザー批判思考力テスト〉でも、外向型より高得点を取る。
才能❸:合理的に考える
さらに強い刺激を抑える内向型は、行動する前に戦略を練り、無駄や非効率を省いて、物事を合理的に考える才能を備えています。
内向型は行動する前にじっくり観察して戦略を練る。そのため、危険や失敗やエネルギーの無駄遣いを避ける。
なぜなら内向型は「合理システム」と呼ばれる長期記憶を中継する情報処理を行っているからです。
内向型の人が合理システムの活性化レベルが高く、意思決定場面で合理システムを用いる
☞【図解】内向型の性格的特徴から脳のメカニズムまで徹底解説!
そしてこの「特殊好奇心が高い」「知性が高い」「合理的に考える」という才能は、ナレッジワーカーである起業家に適した能力なんですよね!
ナレッジ(知識)とワーカー(労働者)を組み合わせた造語で『高度な専門知識を持つ知的労働者』のこと。
1つの分野に高い専門性を持ったスペシャリストで、企業などの組織に帰属意識を持たないという特徴があります。
☞【診断あり】4000名以上のデータで判明!内向型に向いている仕事とは?
社会不適合者は起業家として生きるのがいい3つの根拠
このように内向型は、ナレッジワーカーである起業家に適した才能を備えています!
しかし起業といっても、何の強みや経験、知識がない状態でできるほど、簡単ではない。
そう思われたかもしれません。
しかし、僕自身も全くの0の状態から起業して、わずか3ヶ月で会社員時代の収入を超えることができました。
また、その後1年程度で収入を3倍に伸ばすこともできました!
なので、実は起業ってそんなに難しくないんですよね!
以下の記事では、僕が内向型の3つの才能を活かして、0の状態から収入を3倍に伸ばした起業のノウハウをプレゼントしています。
そして、これからの時代は以下の3つの理由により、起業家の価値はどんどん上がっていくと言われています。
- 企業の社員を抱えられなくなっている
- ゼネラリストが求められなくなった
- 個人が企業と同じ総合力を持てる
企業が社員を抱えられなくなっている
年々、企業が社員を抱えられなくなっていることを、体感的に感じること多くなっていると思います。
なぜなら年々、企業の寿命が縮まっているからです。
ひと昔前まで、企業の寿命は30年と言われていましたが、現在ではなんと3〜7年に縮まっていると言われています!
なぜなら、インターネットによって情報の伝達速度が格段に上がり、流行り廃りのサイクルが短くなっているからです。
その結果、以前は10年単位で行えていた社員の育成を、現在では1年単位で行わなければ間に合わなくなっているんですよね^^;
そのため企業は、使い捨ての労働者を雇うようになった変わりに、企業に属していない外部のナレッジワーカーと組んで事業を行うことが多くなっています。
だからこそ、起業家の価値は今後どんどん高まっていくんですね!
ゼネラリストが求められなくなっている
またインターネットが普及したことで個人の総合力が上がり、幅広い知識を持つゼネラリストが求めらなくなりました。
専門性の低いゼネラリスト的なマネイジメント技能は、特定の企業以外で通用しない場合が多い。
しかも専門性の低い技能は、オンラインサービスによって急速に取って代わられつつある。
終身雇用や長期雇用が揺らいだ世界では、こういうタイプの技能しかもっていないと、袋小路にはまり込みかねない。
引用:WORK SHIFT
そのため今後は、オンラインサービスでは手に入らないような高い専門性を持つナレッジワーカーの価値がどんどん上がっていきます!
「組織の時代」から「個人の時代」へ
また、ひと昔前までは「組織の時代」と呼ばれていましたが、現在は完全に「個人の時代」に突入しました。
その結果、無理に集団生活を送る必要もなくなり、組織に属している人よりも、個人で起業して生きていける人に注目が集まります。
だからこそ、起業家の価値もどんどん上がっていくんですよね!
このように、企業で働くことにメリットはなくなってきている現在。
内向型は自分の才能を磨き、起業家として生きていく方が、よほど未来が明るいと思います!
そのためのプレゼントも、当ブログではご用意していますので、ぜひご活用くださいね^^
☞リスク0・収入3倍!内向型の強みが活きる起業マニュアルプレゼント!
それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました!