先日読者さんから
以下のようなご質問をいただきました^ ^
Mu様にお尋ねしたいことがあるのですが、内向型の人は同じく内向型の人と巡り会えないと、友人にもなれないし、結婚に至らないのではと思います。
内向型の人の方が外向型の人に比べ、独身率が高いと思うのですが。
昔はコミュ障でもお膳立てする人が周りにいたし、簡単に離婚できませんでした。
やっぱり内向型は一生孤独と向き合わないといけない運命なのでしょうか?
内向型の特徴として
- 他人といるよりも1人を好む
- 自分から積極的に行動するのは苦手
というのがあると思います。
そうはいっても、やっぱり
気の知れた友人や恋人
家族は欲しいと思いますよね。
なぜなら人間には帰属欲求という
根源的な欲求が備わっているからです
だから
いくら1人を好むといっても
寂しさを感じるのは
人間として当然のことだと思います。
しかし内向型の人は
多くの人と関わるよりも
1人や2人の少ない人と
深い繋がりを感じることで
この帰属欲求が満たされる
ことがわかっています。
内向的な人であっても、小さなサポート・ネットワークを持ち、特定の親密な他者からサポートを受容することで、他者との相互作用によって覚醒水準が増加することやサポートを受けることで精神的不健康が高まることを防ぐことができると考えられる。
では内向型はどのような人と
深い繋がりを築きやすいのか?
そこで今回は内向型にとって
相性の良い人間関係と
内向型の強みを活かした
友人や恋人の見つけ方について
僕の実体験を含めてご紹介します。
内向型にとって相性の良い人間関係とは?
内向型は1人を好む
という特徴があるため
多くの人と関わることを好む
外向型よりも
同じ特徴を持つ内向型同士の方が
相性がいいのでは?
と思う人も多いと思います。
そこでご紹介したいのが
以下の性格の類似性と
魅力に関する研究です。
上の図を見ていただくと
「親しみを覚える」
「悩みを打ち明けたい」
と感じやすいのは
性格が似ている人でしたが
「パーティー・コンパで同席したい」
「リーダーに選びたい」
「長期の友人として信頼できる」
「一緒にいて気が安まる」
といった項目では
内向的な人は外向的な人を
外向的な人は内向的な人をと
性格が真逆の人を選ぶ傾向が高い
ということがわかります。
また
「好感を持てる」
「交際して楽しい」
という項目では
性格はあまり関係がない
という結果でした。
なお、項目(1)”好感をもてる”と、項目(4)”交際して楽しい“では
いずれの主効果、交互作用ともに非有意であった。
このように共感に関する項目は
性格が似ている人に魅力を感じ
信頼・安心・異性に関する項目は
性格が似ていない人に
魅力を感じることがわかります。
内向型×外向型の相性について
ここからは僕の実体験になりますが
僕は内向型の女性とも
超がつくほど外向型の女性とも
お付き合いしたことがあります。
そして現在はこのどちらか一方の
女性と結婚し家庭を築いています。
正解は超がつくほど外向型な女性が
現在の妻です。
内向型の彼女と付き合っていた時は
確かにお互いあまり干渉せず
1人の時間を大切にして
自分が好きなように行動できていたので
すごく気が楽でした。
しかし会話の量も少なかったので
結局すれ違いばかり起きて
別れてしまったんですよね^^;
逆に外向型の今の妻と付き合った当初は
活動的で友達の多い彼女に引目を感じ
彼女に釣り合えるように
必死に友達を増やそうとしたり
人が多いイベントに出かけたり
派手目な服を着てみたりしましたが
やればやる程、空回り。
無理しているのが彼女や友人にも伝わり
そんな自分がどんどん惨めに思え
自信をなくしてしまった過去があります。
その結果、彼女と会うのも
辛くなってしまいましたが
自分軸が築かれ
自分らしさを取り戻して以降
彼女との関係が回復して
現在まで至っています。
また彼女に
なぜ自分を結婚相手として選んだのか?
と聞くと
真面目で堅実で自分にはない性格だったから
パートナーとして一緒に家庭を築けると思った
と答えが返ってきました。
逆に僕は
「誰にでも寛容に受け入れる姿勢」と
「大胆な行動力や決断力」など
自分にはない部分に
彼女の魅力を感じたんですよね。
だからこそ思うのが
人間は自分にはないものを
持っている人に惹かれる生き物だ
ということです。
自分の欠点を満たしている他者に憧れや理想を投影し、非類似他者に肯定的な印象を抱く。
なので内向型×外向型は
友人や恋人関係としては
むしろ相性が良いのではないか
と感じています。
外向型と内向型が互いを高く評価したことだった。
楽しい話題を選んだ外向型と話した内向型は、会話がしやすかったと報告し、外向型との会話を「新鮮な空気を吸っている」ようだと表現した。
逆に、外向型は内向型との会話はリラックスできるし、自分が抱えている問題を話しやすいと感じた。
実際以上に元気にふるまわなければというプレッシャーを感じなかったのだ。
自分と相性がいい人間を見つけ親密な関係を築く方法
では、そもそも僕はどうやって
自分と相性の良い人間を見つけ
親密な関係を築いていったのか?
それは最初から自分の
趣味趣向や価値観が合った人と
接していたからです。
僕の場合はそれがSNSでした。
僕は以前音響エンジニアを
していたこともあり
音楽に対して
それなりに知識もあり
SNSを通して自分の好きな
音楽の情報を発信したり
好きなアーティストの
コミュニティに入っていました。
そこで知り合ったのが現在の妻です。
SNSの良いところは
自分と似た趣味趣向や
価値観を持った人と
容易に繋がれるところですよね^^
特に内向型は
特殊好奇心と呼ばれる
1つのことに方向性を定めて
働く好奇心が強いため
ある分野に対してマニアやオタクと
呼ばれることもあります。
- 特殊的好奇心は、認知構造の発達を目指す行動である。つまり今ある知識をより深め、より確かなものへしていく好奇心である
- 刺激の強度の弱い時の好奇心動因であり、不安動因は拡散的探索より高い傾向にある
- 内容に対する方向性をもった特定の情報の獲得という目的があり、その不調和の低減に寄与し、これらに関係する情報のみが追求される
そのため自分が興味のある分野では
人よりも豊富な知識を身につけやすく
また、自分が重視するものに対しては
外向型のように振る舞えると言われています。
内向型の人は、自分が重要視する仕事や、愛情を感じている人々、高く評価している事物のためならば、外向型のようにふるまえる。
だからこそ人間関係も築きやすく
深く親密な関係になりやすい。
実際、僕は妻と共通の
好きな音楽の話で
1日中盛り上がったことが
キッカケで付き合うまで
発展しました。
さらにSNSやオンラインの
コミュニティを活用して
同じ趣味趣向や価値観を
持った人たちと繋がることで
帰属欲求も満たされる
ということがわかっています。
満足の有意確率は 0.000 で、仮説 H1a 「満足度が高いほど、オンラインコミュニティの帰属感が高くなる」が支持された。
オンラインコミュニティの中での情報やサービスを利用して、満足することにより、帰属感が高くなることが実証分析で検証された。
また、 信頼性の有意確率は 0.000で、仮説 H1b「信頼性が高いほど、オンラインコミュニティに対する帰属感が高い」は支持された。
その結果、孤独感も和らぐほか
僕のように良いご縁に恵まれる
確率も増えるのではないかと思います。
最後に
最後にお役に立てるか
わかりませんが
僕が起業の知識を学んだ
IQ140以上の加藤将太さん
という方のメルマガでは
マーケティングの知識を活かして
自分とフィーリングが合う異性と
出会う確立を上げる方法なんかも学べます
その中から1部抜粋して知識を
紹介させていただきますね^^
出会いとは「あなたという魅力」と「あなたが相手を見抜く目」の他に「良いお相手を見つけられるかという確率の要素」の3つがあります。
■方程式(試験に出ます):
恋愛(お付き合いに至る)=あなたの魅力×あなたの見抜く力×出会い
出会いは、出会う以前にターゲット設定(自分の今の見た目と年齢でモテるターゲット層の適切な設定※妥協を含む)が正しければ
あとは自分がウケる異性の相手の中からこれと信じる人に付いていく感じです。
引用:加藤将太さん公式メルマガ
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