人間関係やコミュニケーションが苦手
ルールや規則に縛られるのが苦手
理不尽や社内政治に耐えらず毎日辛い
そんな会社員に向いてない性格で
組織で働くことに限界を感じる
だけど会社を辞めたところで
生活できない。どうしたら…。
そんなお悩みを持っている人は
実は多いのではないかと思います。
僕がまさにそうでした。
そこでこの記事では僕の体験談と
科学的根拠を踏まえて会社員に
向かない人の生き方をお伝えします!
サラリーマンに向かない人に適した生き方とは?
突然ですが、発明王で知られるエジソンは、集団生活に馴染めず小学校を3ヶ月で中退させられていることをご存知ですか?
少年時代のトーマスは、周りや教師と馬が合わずわずか3か月で中退した。
担任の先生から「君の頭は腐っている」と吐き捨てられ、校長からも「ほかの生徒たちの迷惑になる」と言われ、前述の通り入学からわずか3か月で退学することとなった。
実は公共教育の目的は「従順な労働者」を育成することにあり、日本では未だにこの教育方針が変わることはありません。
公共教育は基礎的な読み書きと算数と歴史を少しずつ教えた。
だがこれは、いわば表のカリキュラム。
その裏には、はるかに複雑な裏のカリキュラムが隠されている。
その内容は3つ。今でも産業が主導の国では守られている。
- 時間を守ること
- 命令に従順なこと
- 反復作業を嫌がらないこと
義務教育の目的として最も大切なことは「知識の習得ではなく集団生活を学ぶことだ」とはよく言われることです。が、集団生活を学ぶということは工場で機械的集団作業をこなすための練習だった。
つまり「従順な労働者を生み出すシステム」だった。
引用:僕たちの洗脳社会
またある調査によると、日本人の90%近くが会社員として雇われながら生きているそうです。
(世界86カ国中71位)
それだけ日本では、教育の影響によって従順な労働者として働くことが当たり前とされているということなんですよね。
しかし、人間の能力の半分以上が遺伝によって決まると言われ、会社員に向かない人がいるのは当然のことなんです!
そして、そんな人ほど自分の遺伝に逆らって「従順な労働者」として働くよりも
エジソンのように、型にはまらず自分の道を生きた方が、強みを発揮しやすく成功しやすい!
では、会社員に向いていない人には、どんな遺伝傾向があるのか?
サラリーマンに向かない人の3つの特徴
経団連によると「会社員として求められる能力」の上位は以下の5つだそうです。
- コミュニケーション能力
- 主体性
- チャレンジ精神
- 協調性
- 誠実性
なので、この5つの能力が低い人ほど、会社員に向かない傾向が高いということなんですよね^^;
そして、この5つの能力が遺伝的に低い傾向にあるのが「内向型」と呼ばれるパーソナリティの持ち主になります。
心理学者のカール・ユングが唱えたパーソナリティの1つ。
【内向型】
意識が自分の内面に向かう人
【外向型】
意識が自分の外界に向かう人
ユングによれば人間は「内向型」と「外向型」のどちらか寄りの気質を持って生まれてくるとされています。
ではなぜ内向型は、遺伝的に会社員として求められる能力が低い傾向にあるのか?
それは以下の3つの特徴があるからです!
- 人間関係がストレスになりやすい
- リスクに敏感
- 自分の主観に従う
特徴❶:人間関係がストレスになりやすい
内向型は人間関係がストレスに結びつきやすいことがわかっています。
- 内向的な人は、他者との相互作用がストレスへと結びつきやすい
- 内向的な人は、すぐに過度な覚醒に陥りやすいため、刺激の多い経験にさらされることを避け、覚醒水準を低下させるために他者との相互作用を避けようとする傾向がある。
なぜなら内向型は「刺激に対する感度が高い」という特性があるからです。
刺激に対する感受性は「DRD4(ドーパミン受容体)」と呼ばれる遺伝子の長さで決まると言われている。
【内向型】
DRD4遺伝子が短く、刺激の許容量が少ないため、刺激に敏感(抑える)
【外向型】
DRD4遺伝子が長く、刺激の許容量が大きいため、刺激を求める
だからこそ内向型は、外部からの強い刺激を抑えるために、人間関係やコミュニケーションが苦手な傾向があるんですね!
特徴❷:リスクに敏感
また強い刺激を抑えようとする内向型は「リスクに敏感」という特徴を備えています。
神経生物学的に見ると内向型人間は「安全追求型」、言わばよい特性です。
周囲をよく観察し、十分考えてからでないとリスクを伴うことに関わろうとはしません。とにかく危険を避けようとします……。
なので、慎重に行動することが多く、主体的な行動や積極的なチャレンジを苦手とします。
自分の主観に従う
さらに内向型は、強い刺激を抑えるために、自分の内面に意識が向かうという特徴があります。
そのため、「周りの状況」よりも「自分の主観」に従う傾向が高いことがわかっている。
だからこそ、周りに合わせることが苦手で、協調性が低い傾向にあったり、ルールや規則に縛られることを嫌います。
☞【実は優秀!】協調性が低い人の特徴と成功しやすい3つの理由
このように内向型は刺激に敏感なため、組織という集団で働くことに向いていません。
サラリーマンに向いてない人の5つの強み
しかし内向型には、刺激に敏感だからこその強みがあります!
そしてこの強みを活かせる生き方をすることで、自分に無理のない最適な人生を送ることができるようになります!
では内向型の強みとは?
それが以下の5つです!
- 単独で力を発揮する
- 特殊好奇心が高い
- 知性が高い
- 合理的に考える
- 優れた分析力を持つ
強み❶:単独で力を発揮する
刺激に敏感な内向型は、外部からの刺激を遮断することで、高い集中力を発揮して優れたパフォーマンスを発揮します!
その証拠に内向型として有名なAppleコンピュータの創設者の1人。
スティーブ・ヴォズニアックはこう述べています。
1人で働け。単独で作業してこそ、内向型は革新的な品物を生み出すことができる。
強み❷:特殊好奇心が高い
また内向型は、刺激に敏感だからこそ、刺激を抑えるために働く「特殊好奇心」が高い!
「不明瞭なこと」や「理解できないこと」を、明確になるまで追求し、刺激を抑えるために働く好奇心
強み❸:知性が高い
さらに特殊好奇心は、不明瞭なことを徹底的に調べることで「知識を体系化」させる役割があります。
特殊的好奇心は、認知構造の発達を目指す行動である。つまり今ある知識をより深め、より確かなものへしていく好奇心である。
なので内向型ほど、知性が高いことが研究によっても判明しています!
ある研究では、大学生141人を対象に、美術・天文学区・統計学など20種類のさまざまな科目に関するテストをしたところ、ほぼ全科目について内向型の学生の方が知識で勝っていた。
企業が採用や昇進の際に使用する、批判的・論理的思考思考を評価する〈ワトソン・グレイザー批判思考力テスト〉でも、外向型より高得点を取る。
強み❹:合理的に考える
内向型は刺激に敏感だからこそ、外部からの情報を知覚してから処理を行う「合理システム」という情報処理を行っています。
内向型の人が合理システムの活性化レベルが高く、意思決定場面で合理システムを用いる
なので、無駄や非効率を嫌い、仕組みやシステムで全体を合理化することを好みます。
強み❺:優れた分析力を持つ
無駄や非効率を嫌う内向型は、経験や勘に頼らず、行動する前に状況を観察し分析してから、慎重に行動します。
内向型は行動する前にじっくり観察して戦略を練る。そのため、危険や失敗やエネルギーの無駄遣いを避ける。
これは『本命に賭ける』あるいは『転ばぬ先の杖』という戦略だ。
なので、内向型は優れた分析力を持っていると言われています!
以下の記事では、ここでは記載していない内向型の強みや特徴を徹底的に解説しています。
☞20の図解で徹底解説!内向型の特徴・強み・脳のメカニズム!
サラリーマンに向かない人の生き方5選
このように内向型には優れた強みが沢山備わっています!
そして、これらの強みを活かせる生き方をすることで、自然と上手くいきます!
では内向型の強みが活かせる生き方とは?
それがオンラインでできる仕事で生きるということです!
ひと昔前までは「組織の時代」と言われ、組織が力を持っていたため、会社員以外で生きるのが難しい時代でした。
しかし現在は「個人の時代」と言われ、インターネットを活用することで個人でも組織と同じ力を持てるようになりました!
さらに情報の伝達速度が格段に早まり、流行り廃りのサイクルも縮まったことで、会社の寿命も年々縮まっています。
逆に勢いを増しているのがオンラインサービスを利用して、会社に属さず個人で仕事を行うという生き方です!
そして「内向型の5つの強み」は、全体が合理化され、個人で取り組めるオンラインビジネスに適しています!
とは言うものの「会社員が務まらない自分が、個人で仕事したところで成功できるのか?」という不安があるかもしれません。
しかし、現在は特別な資金・人脈・能力がなくても取り組めるオンラインビジネスがたくさんあります!
その中でも代表的なものが以下の5つ!
- クラウドソーシング
- ネットショップ
- ブロガー
- Youtuber
- ココナラ
1つずつ詳しく解説していきますね^^
❶クラウドソーシング
クラウドソーシングとは企業や個人事業主が、インターネットを通じて不特定多数の人々に仕事を依頼できるサービスです。
- プログラミング
- ライティング
- デザイン制作
- 動画編集・音楽制作
- アンケート・口コミ・データ入力など
クラウドソーシングには、専門的なスキルを要するものから、パソコンさえ使えれば誰でも取り組めるものなど。
非常に多種多彩な仕事の中から選べるのが魅力的です。
ただ、誰でもできる仕事だと、それだけ単価も安く、生活費を稼ぐためにはそれだけたくさんの量をこなす必要があります。
❷ネットショップ
日本には「Amaozn」「楽天」「Yahoo」を代表とするネットショップが数多くあります。
あまり知られていないかもしれませんが、これらは個人でも出品が可能です!
特にAmazonでは、以下のように出品商品をAmazonの倉庫に預けておけば、自動的に商品の販売・包装・発送まで行うサービスもあります。
また、どんな商品がどの程度売れているのかも、予めリサーチすることも可能です!
なので、専門的な知識やビジネスの経験がない初心者でも、生活できるだけの収入を得やすい方法と言われています。
❸ブロガー
ブロガーは、自分の詳しい分野や趣味に関しての情報ブログを運営し、そこに載せた広告から収入を得ることができます。
またブログの良いところは、1度アクセスが集まるブログを作れば、自然に収入が発生するところにあります。
読者さんに伝わる文章術は必要になりますが、それ以外の専門的知識やスキルがなくてもできるのも魅力的です。
❹Youtuber
Youtuberは自分が作成した動画に掲載した広告が見られることで、収入が発生します。
ただし、Youtubeで広告収入を得るためには以下の条件があります。
- チャンネル登録者数1,000人以上
- 年間再生数4,000時間以上
またチャンネル登録者数によって収益も変わり、目安として登録者数1万人で月5万〜20万円程。
10万人を超えると月30万〜が可能となり、頻繁に動画を更新することで月200万円も可能と言われています。
ただ、Youtuberは参入者が増え続けていて、同じような動画もたくさん出回っているため、年々稼ぎずらくなっています。
❺ココナラ
ココナラとは、クラウドソーシングと同じように自分のスキルを販売することができるサービスです。
クラウドソーシングでは、仕事の依頼を受注するのに対して、ココナラでは自分のスキルを販売するという点が異なります。
- ロゴを作成します
- 文章書きます
- ツイッター代わりに運用します
- ゲームのレベル上げ代行します
クラウドソーシングに比べ、どんなスキルでも販売できたり、自分で価格を設定できるところが魅力的です!
しかし、スキルを高く買ってもらうためには、優れた実績が必要となるので、そういった実績がある方にはオススメです。
このように、今の時代はWebサービスが発達したことで、資金・人脈がない個人でも、比較的簡単に会社員以外の生き方ができるようになりました!
そして特殊好奇心や優れた分析力を持つ内向型は、ネットショップやブログに向いています!
実際僕自身も「ネットショップ」に取り組み、1日3時間の労働でも、わずか3ヶ月で会社員時代の収入の超えることができました。
また「ブログ」では、約半年で月10万円。1年で月80万円稼げるようになっています。
しかしこれは何も特別なことではないんですよね!
前途したように、ネットショップやブログは、内向型の強みが活かしやすい仕事だったからです!
以下の記事では、内向型の強みを活かして「ネットショップ」や「ブログ」に取り組む方法を3つのマニュアルでプレゼントしていますので、興味があればご覧ください。
☞リスク0・収入3倍!内向型の強みが活きる起業マニュアルプレゼント!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!