「人見知りな性格で営業が苦手」そんな悩みを持っている営業マンは意外と多いのではないでしょうか?
僕自信も内向的な性格で人見知りも激しいのですが、以前はルート営業をしていました。
人見知りだと、雑談や世間話が苦手で、お客さんとどうやって距離を縮めていいのかわからないんですよね^^;
しかし、実は人見知りの人はオフラインよりもオンラインに場を移すことで
本来備えている才能を発揮することができるんです^ ^
そこで今回は、「人見知りはWEBマーケティングに向いている才能を持っている」ということについて紹介していきます。
目次
営業はオフラインからオンライン上へ
インターネットが普及した現代では、人々はオンライン上に時間を費やすことが多くなりましたよね^ ^
ちょっと時間が空けばポケットからスマホを取り出してネットの情報を見にいく。
何かの商品を購入するにも、まずはネットで情報を仕入れてから検討するのが当たり前になりましたよね。
このように、インターネットの普及は人々の時間の使い方やビジネスのあり方を変え続けています。

その結果、営業の仕事にも変化が起きています。
以前なら営業が直接顧客にアプローチ▶︎顧客の悩みを聞き出し▶︎悩みを解決するための提案▶︎購入というプロセスでした。

しかし、インターネットが普及した現代では、顧客自らがネット上で情報を収集▶︎悩みを解決できる商品の選定▶︎購入決断までを行うように変わってきました。
そして、営業が関わる部分は、ある程度顧客の意識が固まった段階になってからに変化しています。
最近の研究では、購買決定の70%は、見込み客が営業担当と接触する前にされていることが明らかとなっています。

ではこれからの営業に必要なスキルとは何でしょうか?
それは、WEBマーケティングスキルです。
なぜなら、営業の仕事は見込み客と自社商品を結びつけることであり、
インターネットが発達した現在は、WEBマーケティングによってそれが可能になるからです。
つまり、インターネットを通じてお客様と自社商品を結びつけるスキルがこれからの営業に必要になってきます。
今後ネット社会が加速すると対面営業の機会は激減し、WEBマーケティングに力を注ぐ企業は益々多くなってきます。
特にソーシャルメディアでは、企業と顧客が親密にコミュニケーションを図る風景も珍しくなくなってきましたよね。
そして、対面が苦手な人見知り営業マンこそ、WEBマーケティングに適した才能を持っているんです^ ^
営業に必要なWEBマーケティングスキルとは?
今後益々求められるWEBマーケティングですが、特に営業マンに必要となってくるのは
「コピーライティング力」です。
なぜなら、オンライン上で顧客と商品を結びつけるのは文章だからです。
また、コピーライティングは2割が文章執筆で8割が「リサーチ」作業だと言われています。
リサーチを徹底することで、顧客理解や市場理解、商品の優位性などを正しく把握し
見込み客に刺さる文章を書くことができるからです。
実際に以下の広告では、コピーライティングが違うだけで右の広告の方が左に比べて二倍も売り上げが変わったと言います。

そして、リサーチや分析の正しい方法を身につけることで、自然とマーケティング力も身に付くことになります。
だからこそ、コピーライティング力はこれからの営業マンにとっては欠かせないスキルなんですね^ ^
コピーライティング力はどうしたら身に
見込み客がオンライン上で商品を購入するまでに、3つの壁があると言われています。
そして、この3つの壁を乗り越えるのには、それぞれ以下の要素が必要だと言われている。
これら3つの要素を踏まえた上で、見込み客の心に刺さる文章を考えることがコピーライティングになります。
では、どうしたらコピーライティング力を高めることができるのか?
それは、見込み客の立場にたって考える共感力を身につけること。
コピーライティングの8割はリサーチということを述べましたが、
リサーチをすることで顧客の悩みやどんなものを望んでいるのか?ということが見えてきますよね^ ^
それがわかれば、相手の立場に立って「どんな文章なら感情が動くのか?」
ということを考えることができるようになります。
そして、人見知りの営業マンこそ見込み客に刺さる文章を考えるのが得意なんです!!
事項でさらに詳しく解説していきますね^ ^
人見知り営業マンがWEBマーケティングに向いている3つの理由
人見知り営業マンがなぜWEBマーケティングに向いているのか?
その理由は内向型という気質を持っているからです。
内向型とは、心理学者のカール・ユングが唱えたパーソナリティーの1つです。

内向型は、刺激に敏感という体質を持ち、強い刺激をストレスに感じてしまう。
そのため、なるべくストレスでエネルギーを消耗しないように
合理的かつ効率的な情報処理を行います。
この情報処理のことを「合理システム」と呼ぶ。

合理システムは以下の3つの特徴を備えています。
(能動的な思考が必要なため、情報処理に時間がかかるというデメリットもありますが^^;)
(言語を複雑に組み立てすぎて、わかりずらい発言になることもありますが^^;)
内向型はこのような脳の特徴を備え、恐怖や不安を学習しやすく警戒心が強いので人見知りになってしまいます。
以下の記事では、内向型の特徴や強みの活かし方について徹底的に解説しています。
興味を持ってくれた人はぜひ一度読んでみてくださいね^ ^
そして、これらの特徴は以下の3つの理由からコピーライティングに適していると言えます。
人の気持ちがわかる
恐怖や不安を学習しやすい内向型は、相手の立場になった時にどんな悩みを持っているのかを共感しやすいと言えます。
なぜなら悩みとは不安や欲求によって引き起こされるからです。
相手の悩みがわかれば、どんなことに興味を示し、どんなことにメリットを感じるのかを想像することができますよね^ ^
説得力のある文章がかける
裏付けによって物事を理解する内向型は、理論やデータ、分析や法則などによって物事を理解するため、論理思考が得意と言えます。
人は感情で判断し、論理的に考えて判断すると言われています。
そのため、論理的な文章をかけることは、人を説得する上では欠かせないことなんですね^ ^
相手に刺さる文章を考えるのが上手
言語を組み立てるのが得意な内向型は、様々な単語から相手に共感される言葉を選び、組み立てることができる。
相手に共感される文章を考えられるということは、文章によって相手の感情を動かせるということ。
そのため、コピーライティングの才能があるということです。
以上の3つの理由から、人見知りの人はコピーライティングに適した能力を持っていると言えます。
実際、様々な書籍でも内向型は人の気持ちがわかり、文章が得意だと言われています。
引用:内向型の人生戦略
しかし、才能は磨かなければ自分の強みとして活用することはできません。
才能があるのに活用しないのは、ただの宝の持ち腐れになってしまいますよね^^;
そこで、最後にコピーライティングを磨くためにオススメな無料動画をご紹介します^ ^
それは、次世代起業家育成セミナー特別編という動画です。
この動画は、インターネットを活用して1年で1億円事業を作るというコンセプトのもと開催されたセミナー動画になります。
この動画では、インターネットビジネスを成功させるためにはコピーライティングが重要だとはっきり定義しており
コピーライティング力を高めるためには具体的に「写経」という方法が一番効果的だと述べています。
また、性格に関係なく100%理詰めでビジネスを成功させる方法を知れるので
ぜひ気になる方は下の記事に書いてある詳細を読んでみてくださいね^^
内向型起業家のMu(☞プロフィール)です^ ^